＊昔、女王の身に何かがあった ページ19
※私立碧学園というオリジナルの学校が出ます
〜中1の時の試合〜
王帝月ノ宮中対私立碧学園
監督『お前達は余裕で勝てるはずだ。だから戦果を期待しているぞ。』
『はい！』
貴『二人とも、一緒に頑張ろうね！』
悠『うん』
政『はい。』
皆がフィールドに立った瞬間、試合開始のホイッスルが鳴る。
王帝月ノ宮が先制だ。
味方から悠馬、そしてAへと繋がる。
悠『A！』
貴『はーい。』
ボールはAへと回る。
そして、敵チームはなかなかAからボールが取れない
実『おーっと！！流石は『冷静沈着の女王』！！敵からの攻撃には全く動じずにゴールへ向かっている！！』
貴『...女王の剣！！』
兄と同じように化身が出現した。格好は女王そのもの。とても鋭い刃を持った剣のようにボールが蹴られる。
敵は止めれず追加を許してしまう。
悠『やったねA』
貴『うん』
この調子で試合は続き、4対0で王帝月ノ宮の勝利。
〜試合後〜
勝利は自分達からすると喜ばしいこと。ただし相手はとても悔しい。
喜ぶ事がまるで目障りなのか、私立碧学園の一部の部員が王帝月ノ宮中の部員数名に暴行を加えた。
1番被害が酷いのがA。
「お前がこの試合に出なければｯ！！お前がここに居なければｯ！！俺達は勝てたんだ！」
「試合に出なければいい話なんだ。だから試合に出るな。目障りなんだよ。」
「再起不能にまで追い詰めてやる！この偽りだらけの女王が！！」
3、4名の人間に殴られる。蹴られる。
彼女の意識がなくなるまでやり続け、そのあとどこかへ消えていった。
こんな状態であの人物が黙っているわけがなかった。
倒れているAを見つけた悠馬
悠『A！！しっかりしてよｯ！』
ただ意識はないので返事が無い。
悠『そんなｯ...！...にっ西蔭！救急車を..,！救急車を早く呼んで！』
政『はっはい！』
すぐに病院へ彼女を連れて直行した。
幸い、後遺症は無かった。
そして他にやられた部員も無事ですんだ。
しかし、問題を起こした私立碧学園のサッカー部は廃部。そしてこれを機に彼女はサッカーをしなかった。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
次回は練習編です！
お楽しみに！！
雛稀ｻﾝ
ラッキーカラー
あずきいろ
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ひなあられ(プロフ) - 未來さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただけてとても光栄です！更新頑張りますね！！良かったら作品教えてください！！ (2019年2月9日 20時) (
レス) id: 8b8a6d47f9 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - とても面白いです。 更新、作者さんのペースで頑張ってくださいね？ 私も初心者ですがオリオンの刻印の作品を１つ書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2019年2月9日 19時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛稀ｻﾝ | 作成日時：2019年2月8日 19時
