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めしだー!!! ページ14

Aside

ついにこの日が来てしまった...そう!!!

良平とご飯!!!!!

何回も良平とは行ってるんだけど、最近忙しくて誘ってもらっても行けてなかったんだよね〜!!
久しぶりだからすごい楽しみ!!!

貴「えへへっ」

木「えっなに急に...怖っ」

貴「失礼な奴だなぁ君は。君とご飯に行くの久しぶりだなー、楽しみだなーってこっちはなってるのに」

木「あっそう?...ふーん」

貴「何よその態度...」

木「別に何もないけど?というか、そっちこそ何って感じなんだが...??」

貴「あっあはは...そっか...そうだよね...」

良平は嬉しくなかった...??いやいや、一緒に行っても楽しくも嬉しくもなんない奴なんか誘ってくれないよね...???
なんでそんな態度するの...??

貴「...良平の...ばか...」

木「えっ?きゅっ、急にどうしたんだよ」

貴「どうしたも何も!!なんでそんな変に冷たい態度するの...!!?さっき誘ってくれるまでは普通だったのに...!!どうして...!?」

木「...悪ぃ。そういう態度取るつもりじゃなかったんだ...ただ、久しぶりにお前と飯食いに行くってなって、嬉しいのと同時に、緊張があってな...」

...ん??まてまてまて
なんで緊張???え???

貴「...え?良平が緊張...しかも自分に?なんで??」

木「っ...言わねーよ!!!...少なくとも、ここではな。」

貴「へっへぇ...そっそうなんだ...」

木「とにかく、さっきは悪かった。このとおりだ、許してくれ!!」

貴「...奢りな。」

木「はぁ...わーったよ、今日だけだからな?可愛いAさん。」

貴「可愛いのはそっちだよ良平さん」

木「男に可愛いって言っても逆効果だからな??」

貴「え〜?潤みたいに『可愛いはもう卒業したんだよ』って言っちゃえばいいのにー!!」

木「じゅんじゅんと俺はちがうんだよ...」

揉め事を起こしているうちに、良平が言ってたお店に到着。

貴「着いたー!!!飲むぞー!!!!」

木「おいおい落ち着けって...お前また酔うぞ。」

貴「今日は酔わねぇぞ!!!!」

木「...はぁ、どうなっても知らんぞ。」


2時間後

木「...」

貴「りょーうへい???どーしったの??」

木「...酔っただろお前。」

貴「えぇ???よってないよぉ??ていいんさーんビールおかわりー!!!」

木「おいこれ以上頼むな...!!ったく、帰るぞ。」

貴「えー!!やだー!!!!」

木「やだじゃない。帰る。」


今回も良平に連れて帰られてしまった...えへっ

こいつと飲みに行くと→←くるのがおそい



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作者名:雛稀サン | 作成日時:2021年8月26日 14時

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