白いカーテン ページ3
К
『…失礼します。』
保健室 と表札のついた扉の前で立ち止まる。
ガラガラｯと扉を勢いよく開けると 鼻を突く消毒液の香り
ふわっと冷房の冷たい風が吹いてきて 熱くなった身体を冷やしていく
『先生‐?』
…どうやら先生は外出中のようで。
不在を知らせるプレートが風でゆらゆら揺れていた
それなら仕方が無い と 一つため息を吐いて、頼まれていた絆創膏などの用具の在庫確認表を手にあたりを探しまわる。
偉いぞ 私 ←
――…
『終わった…!』
結局 1時間ほどかかってしまった確認作業。
もはや、これが面倒だから外出(逃げた)んじゃないのかと思うぐらい大変で←
『…疲れた』
少しくらい、休んでも許してもらえるだろうと しっかりと閉まってある白いカーテンに向かって足を進めた。
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ムコ - 受験生頑張ってくださいねー (笑) (2015年9月12日 23時) (
レス) id: 5d9745b94f (このIDを非表示/違反報告)
おれんじｼｭｶﾞｰ(プロフ) - ムコさん» ありがとうございます!! コメント,いただけて本当に嬉しいです 笑 受験生なので沢山の更新は難しいと思いますが 頑張ります!! (2015年9月12日 17時) (レス) id: 9719c6597d (このIDを非表示/違反報告)
ムコ - 更新続編気になるので楽しみに待ってます気になりすぎて寝れなくなりました(笑)頑張です初見です (2015年9月5日 1時) (レス) id: 5d9745b94f (このIDを非表示/違反報告)
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