#219 ページ35
ゼノ「…さっもー質問はないかな?いいかな?じゃ終わり終わり、ごはんにしよ、ごはん」
ユン「ちょっと待った」
いつもの感じに戻ったゼノに
ユンが静止をかけた
ユン「それだけ?今まで生きて来てヨナに会って…何か伝える事とかないの?」
ゼノ「…何か…ありましたっけ?」
ユン「ボケたの?」
ハク「何で今まで黙ってた?」
ゼノ「知らせたってどって事ない話だし、ゼノは大怪我しないと能力発動しないし」
ジェハ「ふ…ゼノ君が結婚ね」
ゼノ「どこみてる?」
シノ「なんか…急に大人びたような…」
ゼノ「ボウズーメシメシー」
ユン「ユルいなー」
皆はゼノとユンに続いて焚き火の方へ行ってしまった
ジェハ「知ってたのかい?ゼノ君が初代だって」
シノ「どうして?」
ジェハ「あの時…やけに落ち着いてたからね」
シノ「んー…知ってた…というより、聞いてた…かな…ほとんど憶測でしかなかったんだけどね」
母上から
あとユナ様の記憶から
ジェハ「そ…僕らも戻ろうか」
シノ「ああ」
・
・
・
・
「…待っていました、黒龍…ええ、わかっていましたとも…私は女です、表立って緋龍王をお守りすることはできないかもしれません…それでもよろしいのであれば、私は緋龍王の影となります、どうかその血を私にください」
・
「…出し惜しみですか、私が女だから?……人間には耐えられないと言うのですか?私は緋龍王のため、他の龍の戦士のため、民のためなら、そんなもの耐えられる…私達一族なら大丈夫……どうか…その牙を…」
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
寅嶋部緋鯔(プロフ) - 佳月さん» ありがとうございます(*´ω`*)何故か角度がかわっちゃうんですよねー笑 これからも宜しくお願いしますm(_∞_)m (2015年11月21日 2時) (レス) id: 8d1ca3404a (このIDを非表示/違反報告)
佳月(プロフ) - キジャ超いいです!作者さんが90度違うっていうとこでなぜか吹きましたいいなぁ、うまくて。これからも小説頑張ってください! (2015年11月21日 2時) (レス) id: 9f9ea344e1 (このIDを非表示/違反報告)
寅嶋部緋鯔(プロフ) - シャインさん» そう言っていただけて嬉しいです(´∀`*)ウフフありがとうございます! (2015年11月3日 19時) (レス) id: 8d1ca3404a (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - いやいや、すごくいいですよ。幻想的でふんわりした感じで。 (2015年11月3日 19時) (レス) id: 68560ee8d2 (このIDを非表示/違反報告)
寅嶋部緋鯔(プロフ) - シャインさん» リクエスト頂いた空中散歩です、夜の空中散歩という形で描いてみたのですが…他にも色々な構図で描いてみたのですがなかなかに納得出来なくて… (2015年11月3日 18時) (レス) id: 438fc38ec4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:寅嶋部緋鯔 | 作成日時:2015年11月3日 0時