【ポケモン】転生したらチート過ぎた【ヒロアカ】 (ページ8)

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8.入学式ページ8

side.A

最後のインターンから早3ヶ月。
無事に雄英教師として採用された私は今、イレイザー先生と一緒に1-Aへ向かっていた。

貴方｢というか、今年も1年なんですね？｣
相澤｢何故か、な。まぁ恐らくはお前の教育も有るからだとは思うが｣
貴方｢教育実習も何も無しですもんね～｣

芋虫状態のイレイザー先生と歩いてるのは奇妙な光景だろうなぁ。
というか、それよりも私は主人公達と1番関わりが深い所に入ってしまって困惑中。
USJとか知ってて知らないフリしなきゃなの？場合によっては私めちゃくちゃ怪しまれるのでは？？

相澤｢ハント｣
貴方｢はい？…あ、グラウンドで準備しとけって事ですね？｣
相澤｢察しが良くて助かるよ。10分後に向かう｣
貴方｢了解です｣

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グラウンドに出て、ポケモンをたくさん出す。
指示を出して準備を手伝ってもらい、ボール拾い要員のファイヤローとツタージャに説明をする。
そして、殆ど完了したところでタイミング良くイレイザー先生が来る。…ピッタリ10分だ。

相澤｢終わったか？｣
貴方｢はい。どんな感じの子たちですか？｣
相澤｢…まだわからんな。今年度は除籍する事が無ければいいが｣

ドラパルトがつんつん、と私の肩を叩いた。
珍しい、と思って顔を向ければソコには瀕死状態のドラメシヤ。…何があった？？

貴方｢取り敢えず元気の欠片とポフレ食べな…？それで、何があったの？｣

ドラメシヤを抱きながら事情を聞けば、ドラメシヤが遊びたいってはしゃぎ出して、せっかくならと飛ばしてみたら壁にぶち当たって瀕死…。

貴方｢…そりゃキミ、マッハで飛ばして壁に当たったら瀕死になっちゃうよ…。
……次から気をつけるんだよ？｣

しょんぼりしてるドラパルトとをドラメシヤと共に慰める。なんだコレ()

｢え、アレって！｣
｢嘘！？ハントも先生なの？｣

私そんな有名だっけ？なんて思いながらもニコッて笑ってあげた。
君たちにはこれから地獄が来るんだから。少しくらいファンサービスしてあげよう。