【ポケモン】転生したらチート過ぎた【ヒロアカ】 (ページ6)

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6.赤ちゃんページ6

side.A

ヒーロー試験から1ヶ月ほど経ち、明後日からはインターンだ。

マイク｢お？Heyリスナー！頭に乗っけてんのはなんだ？｣
貴方｢マイク先生！相澤先生も。この子はラプラスです、産まれたばっかりの赤ちゃんですよ｣
相澤｢ラプラス…？｣
貴方｢あー、見せたこと無いかもです。進化はしないのでこのままですけど、可愛いですよね｣
マイク｢ほぉー、確かに可愛いな。どんくらいになんの？｣
貴方｢個体差はありますけど3メートル位ですかね？｣

ポケモン全ての実物見た事ある人なんて居ないよなぁ、そういや。……ちょっと寂しいな、自慢し合えないの。

相澤｢……3メートル？｣
貴方｢はい。このドラパルトと同じくらいですかね？｣

念の為、といつもそばに居てくれるドラパルトの頭を撫でる。あぁ～待って、可愛すぎ。犯罪級。

マイク｢触ってもいいか？｣
貴方｢ちょっと待ってくださいね。…ラプラス、この人たち優しい人だけど、触れても大丈夫？｣

そう聞きながら手をラプラスの前に持っていけば、少し考えてから手に移った。これはOKの合図だ。

貴方｢はい、先生。一応手のひらサイズですけど重いんで気を付けてくださいね！｣
相澤｢……可愛いな｣
マイク｢癒しだな……｣

先生疲れ溜まってんな～。なんて思いつつドラパルトとポケじゃらしで戯れる。も～可愛いんだから～。

相澤｢……なぁ、安眠効果のある技とか…無いか？｣
貴方｢え、そんなに眠れてないんですか？｣
相澤｢あぁ、そうだ。インターンで出払ってるウチに眠りたいんだが…。｣
貴方｢んー、じゃあインターン期間中この子と過ごして良いですよ！エネコ、出ておいで｣

猫派の相澤先生に1番効果的だろうなぁ、この子。

貴方｢エネコ、少しだけこの先生と一緒に暮らせるかな？先生がベットに入ったら"うたう"をしてあげて？｣
相澤｢この子は…？｣
貴方｢エネコ。子猫ポケモンで、動くものを追っちゃうので猫じゃらしとかの食いつき凄いですよ～。
"うたう"には眠らせる効果が有るので、睡眠時間は確保出来るかと｣
相澤｢助かる｣
貴方｢いいえ～。エネコ、しっかりね！…あ、これボールです。もし事件とかに遭遇したらこのボールに入れてあげてください。私の言うことしか聞かないので…。｣