【ポケモン】転生したらチート過ぎた【ヒロアカ】 (ページ14)

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14.違うページ14

side.A

────いくら原作とは違うと言ってもさぁ、これは酷くない？

私の左胸から大量に流れ出る血を見ながら、いるかも分からない神様に文句を言った。
…気合いのタスキ無かったら死んでたよ。
でも流石に銃弾残ったまま傷塞いじゃダメだろうし…回復は出来ない、か。
それなら大人しくオールマイトへと託そう。

貴方｢、サーナイト、もしもの時はお願いね。｣

元気の塊が入った袋を預け、私は脳無の元へと走る。コイツは原作とは違うってことは、私が対応しなきゃいけないんだろう。
イレイザー先生には満タンの薬と癒しの波動を打ってるし、そのうち復帰してくれる…と思う。

死柄木｢そんな傷を負ってまで動くのは何で？｣
貴方｢…動けるからだよ。私にとって死ぬってことはそんなに怖くないから｣
死柄木｢俺に壊されても？｣
貴方｢うん。生き返るよ。それに、そもそも私に触れられないと思うな｣

死柄木との戦闘にゴーストタイプは必須。ただタイプを固定すると1部の技が使えなくなるのがアレだよなぁ…。

死柄木｢…あっそ。脳無｣

もってあと3分ぐらいかな…。攻撃は当たらないとしても、出血多量で瀕死になるだろうから。
…この場合、元気の塊でも死んじゃいそうだな。

貴方｢────ほろびのうた｣

ぼうおん持ちのジャラランガ以外を1度ボールに戻してからほろびのうたを唄う。
人間には聞こえないように超音波と一緒に使ってるけど、果たして脳無には聞こえているのか。……様子からして聞こえていると仮定しよう。

貴方｢それじゃあ君たち、頼んだよ｣

─────扉が開く。

オール｢もう大丈夫。私が来た！！！｣

脳無が瀕死になったのを確認して、直ぐに目の前が真っ暗になった。