脅威と副総統。【d!】 (ページ8)

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パルside

戦争が始まって数日。a,b国の総統は殺した
それでも、まだ戦い続けている

シャオ「パル！無事やったんやな！」

貴方「おん。総統と幹部を殺してたんよ。そろそろ終わるで」

タイミング良く、ロボロから連絡が来た
ロボロ『相手国の白旗発見。』

戦争は、無事勝った

*数日後-

戦後というわけで、書類仕事が多くなった

トン「パル、大先生とコネシマの書類や」
貴方「トンちゃんがしたん？無理せんでええよ、まだ有るなら手伝うで」

トン「いや、パルの方が大変やろ？俺はそんなに無かったんよ」

貴方「あのなぁ……誰があの書類渡しとる思とんの。
トンちゃんの書類が多いんはウチが一番分かっとる。

せやから、今度からはサボっとる奴らのはウチに一旦渡してな。それからまた渡すわ」

トン「いや、パルの方が多いやろ！？」

貴方「トンちゃん程は無いで。」
トン「いや、な？」

貴方「まぁ、トンちゃんは終わり。後の書類はシッマとか大先生に渡しとくわ」

トン「俺の仕事やから、俺にやらしてや」

貴方「………あんな、トントン。
ウチらはトントンが頑張っとるんは知っとるんよ。何日も徹夜してまで仕事に一生懸命。

でもな、トントン。トントンは睡眠を取ることを忘れとる。

これからは睡眠も仕事や思てな？やないとトントンが死んでまうから。ええな？」

トン「………でも、徹夜しないと仕事が終わらん。仕方ないやろ？」

貴方「それは大先生とシッマが押し付けてるからや。ウチは１日で終わる量を渡しとる。

せやから、次二人が来たらウチにインカムで教えてや。二人の対応はウチがやるから」

トン「………」

貴方「トントン、迷惑かけてええんやで。"腹違い"でもトントンはウチの弟や。」

トン「………おん」

母親は違う……
けど、父親は同じや。最低な野郎やったけどな

それでも、ウチは愛する。弟を守るんや