54.報告 ページ6
緑谷side
夏休みが明け、初めての登校。LHRでは夏油先生から話がある、と相澤先生から聞いた。
飯田｢話、とは何だろうか…。もしや、この前の俺たちの行動を…！！？｣
緑谷｢うーん…どうだろう…？？｣
麗日｢え、夏油先生にも会ったん！？｣
轟｢あぁ。現場でな｣
そう言うと、周りに居て聞こえてた人も集まってくる。
上鳴｢は！？止められなかったのかよ？｣
切島｢あぁ、確か…『君たちの信頼度はゼロだ。私は君たちを信頼出来なくなった。』とか言われたよな…｣
八百万｢えぇ、そうですわ…。｣
耳郎｢相澤先生と同じ様な事言ってるね｣
なんて話しながら授業までの休み時間を潰した。これから始まるLHR、何を話すんだろう…？
貴方｢おはよう、始めようか｣
飯田くんの号令で始まる授業。夏油先生はいつも通りで、怒られそうな雰囲気も何も無かった。
貴方｢さ、いきなり本題で悪いんだけど…。
今週で、護衛任務の担当を外れる事になりました。これからは別の術師が来るよ｣
緑谷｢え…｣
貴方｢いきなりで悪いね。これから来る術師もすぐに担当外れるかもだけど…仲良くしてやって。
んじゃ、パパッと紹介するね。健人さん、雄さん、お願いします｣
教室の扉が開き、白のスーツを着ている金髪の人と、黒のスーツを着ている人が入ってきた。
七海｢何回かお会いしたことがありますね。七海健人です。｣
灰原｢初めましてだね！灰原雄です、よろしくね！｣
｢｢(対照的な人達だ…!!!)｣｣
貴方｢私の先輩です。ホントにごめんなさい、助かります｣
七海｢いえ、特級の貴方がここに縛られるよりかは良いでしょう。｣
灰原｢そうそう。Aちゃんにしか出来ない任務も有るんだから！こういう任務は僕達に任せてよ！｣
お互いに信頼してるんだな、と分かった。
僕達と夏油先生の会話では、あんなに表情が変わらない。……悔しい。
爆豪｢…Aサンは高専勤務になるんか｣
貴方｢基本的にはそうかな。ココには任務以外で来ないと思うよ｣
爆豪｢……そぉかよ｣
七海｢…さて、詳しい話をして行きましょうか。
私はAさんの代わりの先生としてココに来ます。灰原は事務員として入ります。Aさんの時と同様、我々の素性を明かしてはいけません。良いですね？｣
｢｢はい！｣｣
灰原｢いい返事だね！…さ、七海、見回りに行こう！｣
七海｢分かってます。貴方、事務員になってからそう絡まないで下さいよ｣
灰原｢え〜。旧友だって言えばいけるって！｣
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ハク(プロフ) - (。∀゜)ｼﾗｽさん» そう言って貰えてすっごく嬉しいです！これからも頑張ります〜！！ (2022年6月26日 7時) (
レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
(。∀゜)ｼﾗｽ - 面白かったです！ハクさんの作品私が読んだものは全部面白かったです！これからも頑張ってください！ (2022年6月25日 17時) (レス) @page36 id: 53be486ff4 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - プスメラウィッチさん» どうでしょうか…。正直私も覚まして欲しいです()。直ぐに更新するので待ってて下さい!!(訳:ネタバレになっちゃうので伏せときます…、ごめんなさいm(_ _)m) (2021年5月15日 15時) (レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ハクさん、いつ夢主ちゃんは目を覚ますですか？早く目を覚まして欲しいです。 (2021年5月15日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 天霧さん» ありがとうございます!!頑張ります(*´ω`*) (2021年5月12日 19時) (レス) id: dc85f2d154 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハク | 作成日時：2021年5月8日 20時
