Chance meeting【アンナチュラル】

＃死にたがりの手紙 ページ5

解剖室に、四人の遺体が運ばれてきた

僕は、記録係として、参加する

練炭じさつ、
でも この四人は赤の他人らしい、


毛利「１人目佐伯初子８８歳女性病気を苦にして
死を決意したと遺書にあり、病院からも裏付けが
取れました

２人目が家主の佐藤正一さん――――――」

運ばれてきたご遺体の説明がされる


にしても、警察の説明はどれもこれも
じさつに誘導するものばっか、

このままだと、、、


A「三澄さん、、、(ぼそ)」

三澄「はい？(ぼそ)」

A「このままだと、中堂さんの雷が落ちる(ぼそ)」

三澄「え？」


中堂「いい加減にしろ！！」

あ、遅かったか、

A「中堂さん、ほどほどにしてください、」

まぁ、中堂さんには僕の声は届かないけど、
間違ったこと言ってないから、、、ほっとくか、


―――――――――――――――――――――――――――――――――

ヒトモンチャクあったが、中堂班が担当した二人と
三澄班が担当した一人は、間違い無く、じさつ

あとは、、、三澄班の、、、、、

三澄「この子身元不明なんだよね〜」

東海林「名無しのナナコちゃん」

三澄「口内に傷は無し 虫歯も放置されてる」


中堂「縫合完了、後は頼んだぞ」

中堂さんは、解剖室をでる準備を、坂本さん、そして僕は
使った用具を片付けをする準備をしていた


状況は覆った


三澄「毛利さん――――――――――」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

中堂さんと、坂本さんは先に出ていったが、
僕は解剖を見届けた

四人目の名無しのナナコちゃん、もとい花ちゃんは、
じさつではなく凍死

解剖をして見て良かったな、、、
見逃されるところだった

それに、胃の中から謎のメッセージが書かれた紙が出てきた

これから 花 という本名が分かったし、これはおそらく


ダイニングメッセージ か

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