Chance meeting【アンナチュラル】

クソ108回パリエーション豊富事件(仮) ページ23

中堂「事実は明々白々じゃ無かったのか？
、、、ヒステリー女法医学者」


事務所に戻ると、中堂さんが三澄さんに
そんな事を言っていた、

、、、少しは気を使うとか、、、しない、、、よな


三澄「そちらの訴訟はどうなんですー？
代理の弁護人とあったんですよね？」


三澄さんはムッとした後、僕たちに訪ねた


中堂「あー、、、いやー、全く意味がわからなかった」

A「おいおい、、、マジか」


僕と中堂さんは、今日、坂本さんの代理人との
やり取りを話した

――――――――――――――――――――――――――――

弁護士「―――――よって、坂本さんは、中堂さんの辞職
を望んでいます」

なるほど日々の暴言、、、パワハラ、、、


中堂「無理だな」

((ガチャ


立ち上がり、帰ろうとした、


A「んっ！？中堂さん、、、？」

神倉「中堂さん？」


中堂「、、、はぁ、、、分かった、、」


目で訴え、引き留める

無理だの一言だけ言って、帰ろうとするなんて、、、強者


弁護士「和解を拒否するのであれば 精神的苦痛に対する
慰謝料と、心からの謝罪を裁判で認めて頂くつもり
ですので、そのおつもりで」


、返す言葉がない、、、中堂さん、何て言うんだ、、、


中堂「何の謝罪だ？」


、、、んぁ？


弁護士「はい？」

中堂「何一つ心当りがない、、、」


チラッと、中堂さんは僕の方を見る

、、、いやいやいや、自覚がないのか？この人、、


まさか、、、な、、

―――――――――――――――――――――――――――――――

三澄「パワハラで訴えられてる事、分かってます？」

中堂「何を持ってパワハラなんだ？」

A「、、、自覚なし、一番厄介」


三澄「今まで、何人も検査技師の人、
辞めさせてますよね」

中堂「あいつらが勝手にやめた、俺はなにもしてない」



そう、中堂はパワハラの自覚がないのだ




三澄「、、、中堂さん、今まで言おうか言うまいか、
こう、ずーーっと迷ってたんですけど、


中堂「、、、ん？なんだ？」

三澄「中堂さんて、、、、相当感じ悪いですよ？」



A「ぶっ！！」

東海林「ぷっ！」


不意討ち発言と、中堂さんのポカンとした顔に
僕と東海林さんは吹き出した



その後、中堂さんの、
クソ108回パリエーション豊富事件(仮)
について僕がぶっちゃけたのである


坂本さん、、、気持ち、感じとりました

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