Chance meeting【アンナチュラル】

特定 ページ16

〜中堂サイド〜

三澄「大沼 悟っ ((プチンッ プー プー プー」

、、、



、、、、、



、、、、、、、クソが！

あれだけで場所がわかるか！


神倉「あー、中堂さん、三隅さん達知らない？」

のんきな声が聞こえる

中堂「水の中です トラックごと沈められて」


簡潔に説明を済ませ、救助要請を頼んだ


中堂「肝心な場所はー、不明ですが」

パソコンを立ち上げ、検索をする


時間がない、、、



あれだけで分かること、、、分かることは、、、


頭と口で復唱し、絞り混んでいく

あの水質から分かること、、、


っ！農業用、、、、、


パソコンに入力しようとした手が焦りで震えそうになる

、、、って、何焦ってんだ、クソ、 落ち着け！


中堂「ああ！クソが」


神倉「(ﾋﾞｸｯ あ、はい、場所の特定はこちらでも
やりますので、分かりましたら、連絡します、」





中堂「っ、、、ここだ！ここです！」

しばらくして、場所の特定をすることがでした

、、、クソ、、思ったより、時間をかけた、、、


消防へ連絡を入れ、あとは待つだけだ

俺はソファーに座り、本を読む


中堂「、、、、、」

神倉「、、、、、」

中堂「、、、、、」

神倉「大丈夫ですか？」

中堂「、、、はい？」


大丈夫かどうか気にする相手は俺じゃないだろ、、、


神倉「中堂さん、、、本、、、上下逆ですよ、、、」


、、、




神倉「(中堂さんも案外平常心じゃないんだな、、、)」

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