Chance meeting【アンナチュラル】

ピンチ ページ15

中堂「おい！どうした」


いた、、、くない？

あ、久部くん、、、下敷きに、、、


三澄「あ！冷たいっ！」

久部「水！水！」

三澄「え、、、」


中に入ってくる大量の水、、、

冷凍コンテナの中に水って、、、

あ！池に落とされたんだ！


、、、あ！幸元さん！


幸元さんは、かろうじて意識を保っていて、
壁にもたれかかってる


三澄「幸元さんすみません、低体温の事、忘れてました

あ、久部くん！キット取って！」


久部「あ、、、そうだ、、、 忘れてた、、、」


私は幸元さんに服を渡す
幸元さんはそれを受け取り、羽織る


A「、、、おまけに低血糖とかもあって、、、

せっかく服持ってるのに、、、すまない、」

三澄「何言ってるんですか！」


私と同じように、幸元さんに服を渡す久部くんから
キットを受け取り、水質を図る


中堂「おい！大丈夫か！？ おい、大丈夫か、
おい！返事しろ、！」






私はおそらく落とされたであろう池の水質を伝え、
中堂さんに場所の特定を頼んだ

『大沼 悟の家に花ちゃんが監 禁されてる』
と伝える途中、ケータイが駄目になったけど、

、、、中堂さんなら、、、



私達は固まり 助かるのを祈りしかなかった

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