似ても似つかない坂田の姉【歌/い手】【あほの坂田】 (ページ28)

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夢主side

優…いきなり一緒に寝ようって…

私達大人だよ！？姉弟ではあるけど男女1つ屋根の下で一緒に寝るとか！やばくない!?

そんな感じであれこれ考えていたらもう夜

『夜ご飯作らなきゃ！』

そう、今日からは優も一緒に食べる=量が増えるし、時間もかかる

だから早めにご飯を作らなくては

できる限りお腹が膨れるものがいいかな？

『今日は…シチューかないや、カレーでもいいしな…そうだ、明日浦島坂田船集合するし肉じゃがにしよ！明日はカレーかシチュー！』

そんな事を言って、料理の支度をする

さ「姉ちゃん〜今日のご飯何〜??」

『今日は肉じゃが〜』

さ「肉じゃが！楽しみ！」

あ、そう言えばと優がいう

さ「明日、浦さんたちが来て、片付け終わったら…新しい家の事言おうな〜」

『そうだね〜』

食べ終わり、私は食器を洗って片付ける

その間優はお風呂

『明日、楽しみだなぁ…』

そんなふうに考えていると

さ｢姉ちゃん〜上がったで〜｣

『わかった〜』

さ｢次の歌みた何にしようかな〜♪｣

楽しそうやなぁ…

そうおもいつつ、私はお風呂に向かう

『ん〜やっぱり、この傷痕目立つなぁ…まぁ、消えることは無いけど…ま、よっぽどの事がない限りバレないしいっか』

お風呂に入って、湯船に浸かる…

優たちがこの傷跡を見たらどう思うかな、軽蔑するような目で見るかな？特に、背中なんて見せられないな

『まだ、捕まってないんだよな〜…あいつ』

さっと、上がり着替える…パジャマは傷痕が必ず見えないようなやつ…と言うか、ま、この傷跡は普通の服を来てもバレない位置だけど

『一生残るな…最悪』

ぱっと着替えて、優の元へ向かう

『優〜?上がったよ〜』

さ｢…｣

『優?…寝てるwwまぁ、慣れないところだもんね』

優を持ち上げてみると、本当に成人男性かと思えるくらい軽い

『よく、太ってるって、動画で言われてるけど、これ以上痩せたらダメだよ…』

ベットに寝かせて、私も潜る

『おやすみ…いい夢見てね』

優の頭を撫でて寝付こうとする

さ｢…ん｣

『ふぁ！？ゆ、優!?寝ぼけてるん!?起きとんのなら離して！？』

いきなり優に抱きつかれた…

『く、くすぐったいからぁ…ww』

優が頭をぐりぐり押し付けてくるからくすぐったい

『…はぁ、やっと終わった…寝よ』

そして私は意識を手放した...