Eランクでも彼女等は違う【歌い手】【能力学パロ】

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未「ありがとうございます…」

そ「いいよ、過ぎたことだし、それに、俺らだってＥランクの事見下してきたし…な？」

ま「そうですよ！確かに、傷つきましたけど…僕なんて、Ｅランクって知ってからどれだけ殺気を向けていたことか…」

『確かにね〜あの時クロとテレパシーで《白髪君の殺気…ヤベェ》的な事言ってた覚えがあるw』

9「あったなぁ、そんなことw」

う「俺なんて、屋上から出られなくしてさw」

『あれでしょ？鍵のところに草生やしてあかなくしたヤツ』

う「そ〜そー、あの時は一瞬で見破られてビビったわw」

9「あれ、見破ったのわしやで」

う「マジで！？」

『マジマジ、あの時はクロの透視でね〜w』

9「懐かしい様な気がするけどほんの数ヶ月前なんよね〜w」

『いやぁ…あれからそらるとあって、未来に色々されて、天月にバレて、Ｓランク助けて…』

S「空気過ぎる僕らについて」

『作者がそんなに一気に人を出せるわけないだろ、察しろ』

E「あっはい｣

そうしてシリアスゥ〜な雰囲気も壊れて(正しくは破壊した)空気が和んできた頃

ﾄﾞｵﾝｯ

「『!?』」

大きな地響きとともに嫌ほど痛感させられる魔力の量…

9「何何！？この魔力の量!!」

そうクロが叫んだ瞬間、大きな地震

天「クロちゃん!!危ない!!」

『クッ…能力!【空間転移】!!』

ま「揺れが収まった?」

『収まってはいない…今、この学校だけを空間転移させた…つまり街では地震が続いてる…』

9「A…」

『あの魔力量は…超級よりも上…今までで存在したことの無い程の魔力量…いうなれば…魔神…』

luz「大丈夫か！？」

『大丈夫に見えるか？』

luz「いいや全く」

『…外部取締役員に命令だ！Eve、Sou、luzは学園にいるものへの避難伝達、残りのもので、すぐに外部取締役員に連絡し増援要請を！学園内にいる回復系能力者と回復系外部取締役員は、後で作る避難施設の救護室へ!』

S/E/l「了解!!」

『96猫は僕と一緒に魔神討伐へ向かう！Ｓランク達は魔神から距離をとり、街にいる住人達の避難を！天月は、避難出来ずに重症のけが人に専念せよ！』

Ｓランク「りょ、了解!!」

『天月には護衛として、そらるとまふまふが付くこと!!
あるふぁ、クプラ、未来、浦島坂田船は、避難に遅れて魔物に襲われている住人の救出、だが、魔物に攻撃する必要はない…ここで重要になるのは、未来、君が危ないと思った時は能力で時を止めてくれ…』

未「はい！」

『では各自、行動開始！』

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