Eランクでも彼女等は違う【歌い手】【能力学パロ】

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歌「着いたぞ」

『お〜い入るぞ〜』

歌「ちょっ！せめてノックを!!」

?「お〜早いなぁ」

ク「お久〜！」

?「うわぁ、その格好、偉い似合ってないなぁクロちゃん」

ク「うっせぇ」

『それにしても、お前が理事長ね〜凄いもんだ』

?「まぁ、俺でも驚いてるからな〜」

歌「あの、理事長…お知り合いなんですか？」

?「そうだね、このふたりとは外部取締役員で世話になったからね」

『なんで来ないの?』

?「いやさ、最近強力な能力者が消えてきたから、育てなきゃって…上司…に命令された、君より下だけど」

『おう、僕より上がいたら驚きだ』

歌「え？という事は」

『そう、この能力学園理事長、黒崎 光は外部取締役員No.5だ、通称luz』

る「偉く硬い紹介やな、君よりは弱いのにww」

『お前、幹部だろ…あ、この格好の時は僕はロック』

ク「ワシは猫」

る「それは聞こえたから大丈夫」

ク「相変わらずの地獄耳だな」

『そう言えば、なんで魔物の事を学生に話してないの？』

る「あ〜…忘れてた」

ク「忘れんなよ〜」

『結構重要なことなのに…』

る「とりあえず、今日は朝会の時間取っといたから、一時間目もね」

『助かるわ』

歌「あ、2人がＥランクにいられるのは…」

る「そ、俺の力だよ、権力を使ってね」

『いや、そこは助かる』

朝会にて

る「皆さん、おはようございます、今日は緊急朝会で驚いた方もいるでしょうが、重要な事ですのでちゃんと聞いてください」

『皆さん、初めまして、外部取締役員ロックと言います』

ク「同じく、外部取締役員、猫です」

る「この方達は街にいる人は誰もが知っている人です、この学園にもお世話になった人はいるでしょう」

『今日は、僕達のいる外部取締役員が何のためにあるか、また街に行く際の注意をしに来ました、これはあなた達の命に関わる事ですから良く聞くように』

ク「ちなみに、私たちはこの場の誰にも負けません、喧嘩を売った場合、どうなるか覚悟して下さい」

『まず、外部取締役員は簡単に言うと街に来る、魔物、凶悪犯罪者を倒す組織です、僕達はその中でもトップ、僕が委員長で猫が福委員長的な存在です』

ク「この街は特に魔物が多く来るため、私たちが担当しています｣

『まぁ、いきなり言われても信じられないだろうから、今日は実際の魔物を見てもらいます』

ク「今出てきた人よりも4m位のこいつが上級、ここにいるＳランクの人たちでも倒せません、あ、死んでるのでご安心を」

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