Housekeeper. (ページ15)

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慧人side

A「慧人くんに出来るわけないよ、だって、だって、、慧人くんのことなんだから、。」

慧「え…？僕のこと？」

夏輝くんに相談されるようなことしたっけ…。
もしかしてグイグイこられたのが嫌だったのかな。

A「慧人くんのこと、好きになっちゃったから、、！」

慧「え？うそだ、本当？現実？なんで？」

いきなり好きな人に好きなんて言われて動揺しない人なんていないでしょ？？？

A「話しを、、聞いてくれる…？」

それからAさんは夏輝くんと付き合っていたこと、自分が支えられないと思って別れを告げたこと、でももう今はちゃんと俺が好きだということを教えてくれた。

A「夏輝と会ってたのは、ご飯に誘われて…。断る理由もなかったから行ったの。そしたら好きだって言われた。けど私は慧人くんが好きだからってちゃんと断ったから、安心してね、？」

本当は言うの迷ったけど、って言われたけど言ってくれてよかった。笑

誤解を解いてもらって、もやもやも晴れて、澤夏くんが応援してくれてる。となると、、。木村慧人。漢みせます。

慧「話してくれてありがとう。僕のこと好きになってくれてほんとに嬉しい。僕もずっとAさんのことが好きだったから！」

A「うん。笑」

慧「だから、もしよかったら僕と付き合ってください。」

A「はい、もちろん！」

慧「Aさんだいすきっ！」

そのままキスして押し倒して……続きは想像におまかせするけど次の日2人して寝坊して遅刻して澤夏くんにニヤニヤされたのは、、、言うまでもないか。笑