最強転生者は可愛い少女【鬼滅の刃】

廿参　デジャブーwwww…………虚しっ！ ページ24

ぽけーっと目の前の藤の花を見てたら……

『……おっ？』


ドンッと何かが背中にぶつかった


ってかあぶねぇな！下階段だぞ考えろよバーーーカ！！！


「Aーー！！！！」

『あれ善兄じゃん生きてたんだ』

善「えっひど過ぎない生きてたらだめなの！！？？？」

『ソンナコトナイヨー』

善「ねぇ目を見ていってよねぇ！！？」


相変わらずうるさいですねお兄さん！

いやまあ生きてると思ってたからなんとも言えんが


『ハイハイ離れましょうね〜』

善「いやだ！何でもするって言っただろ！？」


ん〜？？？


…………………………………………………………………………あ！！


『言った！よく覚えてたな！』

善「いやそれなかったら死んでたから！俺絶対死んでたからー！！！」

『ソンナコトナイッテー』

善「だからなんで目を逸らすの！？」



え？さぁね！僕も知らんよ聞くな！

………ん？あの蝶とピンクと紫が似合う10億人に一人ぐらいの顔立ちでニコニコ笑顔の天使は…
カナヲちゃん？

いつの間に！！


おらどけや金髪不良弱味噌少年！！←


善「えっ！ちょっとA！？」


あっなんかすまんそんな悲しい顔せんでおくれ！
あとでおばちゃんがナデナデしてあげるからね！


『カっナっヲちゃん！！』

栗「わ……A…！良かった、生きてたんだ…！」

『んぐっ…うちの天使が可愛すぎて失神……』


まじもんのお話ぞ？？

いやもうね……うん、可愛いわ……(語彙力低下中)



栗「A……はず、恥ずかしいから離して…」

『がっわ……ごめんごめん！天使を見たら抱きつきたくなる症候群で！』

栗「……？」


うんごめんね！！この時代の人にネタとかＪＫ語が通じないのがむず痒い！



そして少し経ったら目つきが悪(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ男前な子が出てきて……あれ？たんじろーは？



とか思っていたら後ろから


ドンッと何かが…あれデジャブ？？



「A！！」


あ、声の大きさ以外はデジャブだこれ


『おっふ…たんじろー！どぅぁ！！？

いっったぁ！！何すんのてかどんだけ石頭！？
マジ頭蓋骨パキっていったと思ったわ！！なになになんでそんなに怒ってんの！！？』

炭「怒るに決まってるだろう！勝手にどこかへ行ってしまうし…！
俺は不安だった！ずっと！勝手なことはないでくれ……」


ゴメンチョットナニイッテルカワカンナイ

だって僕ちゃんと言ったネ
勝手じゃないアルヨ
でも可愛いから許すアル


『ごめんちゃい！』←

廿肆　お前ら被せるなぁ！→←廿弐　つなぎの役割のお話だぜ

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