仲良し姉妹とクズぶりっ子は転生した！【ヒロアカ】 (ページ33)

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三十一話　どうでもいいページ33

「教師のオールマイトについてどう思ってます！？」
「オールマイトの授業はどんな感じですか！？」

………朝から元気だね

え、と……轟くん、顔が凄いことになってる

一瞬誰かと思った

『…………』(スタスタ
轟「通してくれません？急いでるので」

オー……って人のこと大好きだねこの人達

…………あれ…あの人…猫背すぎじゃないかな
不審者だと思われるね

どうでもいいけど

相「急で悪いが今日は君らに……学級委員長を決めてもらう」

おぉ……寝よう……←

私には関係ないから……

「………ろ……A……起きろ」

『……ん』

轟「また寝不足なのか？
よくあんな騒がしい中で寝れたな
もう終わっちまったぞ」

何言ってるのか…聞こえない…

『………』(キュポッ

轟「？……ああ、耳栓していたのか」

『……』(ｺｸ

この耳栓いいよ

すごく静かになる

神が作ってくれたやつ

↓Aちゃんの認識がこれなので許してちょ！名前が出たらちゃんとしますんでハイ

ﾎﾞﾌﾞ「な〜な〜！前から思ってたんやけどAちゃんってなんであんま喋らんの？」

その一言で騒がしかった教室がピタリと静かになった
皆、耳を傾け聞き逃さんとする

…………なんで………だろう……

しゃべると怒られるから？
今の世にアイツらはいない

声が出ないから？
いいや、出るし私も考えてることはある

…………………あれ？私、なんで……

ﾎﾞﾌﾞ「え、えっと…ご、ごめんね！言いたくないならいいんや！」

『………………なんで……？』

なんで喋らない？お姉ちゃんといる時は”普通“でいられるはずなのに……

轟「A、行こう」

『……ん』

もう…いいや

これが私なんだ

どうでもいい

私のことなんてどうでもいい

お姉ちゃんが今を楽しんでいるなら

お姉ちゃん……早く会いたいよ…