仲良し姉妹とクズぶりっ子は転生した！【ヒロアカ】 (ページ29)

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二十七話　世間一般的にそれをデジャブというページ29

轟くんが雄英に受かった

良かったねって言ったら喜んだ

かわいい(語彙力)

そして今、雄英高校正門の前にいる

『………大きい』

轟「そうだよな」

想像以上に大きいな……

さすがトップ校…

さて、ヒーローにはなる気はないが取り敢えずヒーローの卵になっておこう

『………大きい』

轟「そうだよな」

門の前で言ったことと同じことを教室の前でも呟いた

そして轟くんも同じことを言った

ガラッ
『……いない』

轟「早く来すぎちまったか」

『ん』

…暇だ

何をするわけでもないし……

そして私の席、特待生だからって一個突き出てる

まあ無いよりいいけど……

はぁ……もういいや寝よう

最近よく眠くなるんだよね…

流石に８徹は良くなかったかな………

.

「………！…………！！」
「………………！」

『……………ん……』

なにか……言い争ってる…？

どのくらい寝てたんだろ…
もう人ほとんど来てる……

轟「お、起きたか
うるせえもんな、まだ眠いか？言いに行ってやるよ」

『…いい……』

確かに騒がしい…

どうしたんだろう……？

まあどうでもいいや……くだらないし……

その後、先生…らしき人が来て

体操着？をきてグラウンドに出ろといった

何をするのか…

「「個性把握…テストぉ！？」」

息ぴったり……仲いいな

なんかいろいろ言ってたけど……聞いてなかった

ボーッとしてた……んだけど……

「言野、爆豪、中学のときボール投げ何メートルだった」

爆「67m」

『…………』

そんなの忘れたよ……

なんで言わなきゃなのかな…

轟「測定不能だ。投げたボール測定範囲超えたからな」

「「えっ？」」

『………そうだっけ』

「おいおい曖昧だな…まあいいか
じゃあ二人。個性を使ってやってみろ
円から出なきゃ何してもいい。早よ」

面倒だなぁ……
適当に投げよう

ツンツンくん……死ねって言ってる…誰に…？

次私だ

『…………ん…』

シュッ

「「(えっ構えもなし！？)」」

ドゴッ！！

「「！！？」」

『……あ…』

後ろから飛んできたボールをキャッチした

轟「……また(・・)やっちまったな」

『……ごめん』

穴開けちゃった

悪いことしたなぁ…

「「(もしかして地球一周したぁ！？ってかまた！？)」」

その他の種目も適当にやって終わらせた

モサモサくん……このままだと最下位だよ

別に関係ないからいいけどね