仲良し姉妹とクズぶりっ子は転生した！【ヒロアカ】 (ページ15)

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十五話　冬美ちゃん…かっわページ15

……でっか

今は轟くんの家の前にいる

…これさ、私が小さいからじゃないよね
家がすっごいデカイ…

どこからお金出てくるんだろう

『こんにｔ轟「Aちゃん！」

はやい…

？「焦凍！ダメでしょいきなり…ごめんね〜」

『平気』

この子も可愛い…
誰だろうな

冬「あ、私は焦凍の姉の冬美だよ
よろしくね！」

轟家はみんな可愛いのかな…

姉か…

ああ、早くお姉ちゃんに会いたいなぁ
今どうしてるかな

冬「えっと…A…ちゃん、だよね？よく焦凍が話をしてるよ
焦凍、あなたのこと大好きみたいで話すときすごい楽しそうにしてるんだ

ありがとう。焦凍と仲良くしてくれて」

『…偉い』

冬「へっ？」

『私何もしてないのに感謝してるから』

冬「何もしてなくないよ！Aちゃんにすごく助けられたみたいだし…
それに、お姉ちゃんだもん！お礼ぐらいさせて！」

『お姉、ちゃん………そうだね』

お姉ちゃんもそうだったな…
私のことなのにお姉ちゃんが傷ついたり喜んだり
よく、わからないけどそんなお姉ちゃんが好きだったっけな

轟「Aちゃん？どうしたの？」

『何でも』

轟「そう？じゃあこっち！あそぼう！」

『うん』

何するのかな
というか、離してくれないと歩き辛いんだけど

？「焦凍ぉおおお！どこへ行った！稽古の時間は終わってないぞぉ！」

っるさい…

稽古…ああ、お父さん
もしかして轟くん、私のこと言ってないのかな

冬「まさか焦凍っ…お父さんに言ってないの！？」

轟「言った、けど…稽古するから、ダメだって…」

へぇ…稽古、か

そんなの辛いだけじゃん

……二人共、そんな泣きそうな顔しないでよ

『大丈夫』(ポン

轟冬「「っ〜！」」

あー…相当辛かったんだ
そりゃ憎むよね

私は…あれ、覚えてないや

取り敢えず…

【気配をなくす】

これで認識すらされなくなったはず

『おいで』

轟冬「「…？」」

神、お願い

神「ん〜仕方ないなぁ
Aの頼みだもんね！おいでおいで！」

轟冬「「！？」」

神「やあ、轟くん
久しぶり…かな？ようこそ！
ここは僕たちの家だよ」

一瞬で移動…もう慣れたな

『入って』

轟「え、あ、お邪魔します…？」
冬「……え？」

混乱状態だね

まあいいか←

『遊ばないの？』

轟「！遊ぶっ！」

神「僕もいい？」

轟「え、…いいよ」

神「何その間！」

仲いいなこの二人