超天然チート美少女は愛されました【ヒロアカ】 (ページ16)

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十三話　個性ページ16

『にぃに…離さないと帰れない…』

轟「帰さねぇからな」

「「「え？？」」」

『帰らないと怒られる〜』

峰「えっそこ…？」

上「天然鈍感かよ…最高」
耳「……」
上「あ゛っ!?」

うぬ〜にぃにが全然離してくれない！
いいけどさ！流石に授業中まではやめてほしいな！

『え、私の個性？』

芦「うん！入試のときさ、凄かったよね！」
上「浮くわ氷出すわ回復できるわ！チートかよ！」

『う〜んまあチートだね』

轟「ああ、そういえば聞いてなかったなあのクソ親父が…」

『あはは…えっと、2つ持ってるんだけど、1つ目が〈獄炎氷結〉
にぃにみたいに半分じゃなくても使えるよ
この…黒いのは、燃え移ったら私の氷でしか絶対に消えないよ
で、白いのが回復！まあ…息さえしていればどんなものでも治るよ！
あと、少し暖かいくらいだから心配しないでね！
手からじゃなくても…』

瀬「サラッとすごいこと言ってなかったか？
うわっえ？」

『こんな感じで、どこにでも出せる
でね、氷は…まあ何でもできる、かな。跳ねる氷、溶けない氷、ダイヤモンドくらい硬い氷、
炎の氷、電気の氷、冷たい氷、とかね』

麗「凄いね！威力ってどのくらいなん？」

『えっと…あ、電気くん！これ、電気の氷なんだけど触ってみ？』

上「お？うぇええ！！」

『まあこのくらい！ん〜400万ボルトくらいは流れてるかな？
あと、これが炎の氷で、これが冷たい氷！』

耳「うわっ！？急にめっちゃ寒くね！？」
切「はぁ！？めちゃくちゃ暑いだろ！」
蛙「ケロ…ケロ…」

障「まさか、氷炎裏の氷が熱と冷気を出してるのか…！？」

『あ、ごめんね！今しまうね！』

八「素晴らしいですわAさん！」

『ありがと百ちゃん！』(ニコッ

八「！百ちゃん…！それに…」

「「「かわいい…！」」」

『2つ目の個性は人格！
私の中に4人の人格があるの！今見せるのはつまんないから
見せれるときになったら見せるね！』

峰「なんだよそれ〜せっかくハーレムだと思ったの…耳「刺すぞ」
ヒィ！」
緑「あ、それってもしかして敬語を使ってた氷炎裏さん？」

『うん！みーんな違う個性を持ってるんだ！
みんなも強いよ！私くらいかな？』

耳「A並のが4人…」
葉「世界消せるね！」

『怖いよ透ちゃん!?』

轟「……A天国…？」

切「轟大丈夫か！？しっかりしろ！
キャラを保て!!」