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27. ページ27

「A……あいつ…カイトは何かある気がする……」

カナタはやはり何かかんづいていた用だ。
さすがと言っとこう。

「だよね、うん。私もそう思った。」

「お前の父親の手下とかだろ」

「ハハッ…やっぱそう思うよね。」



それよりも、やはりキースが気になる!

「キース……」


思い出すあれは何年前の事だっけ?


バシュッ……

「こんなもんね。魔法なんかでやんなくてもチョロいわ……」

私はこの手で何人もの人の命を奪ってきたことか。小さい頃から私はお父様のため、命令をきいていた。
このあかくそまった手はもう清くなることはできないな。

「随分汚れちゃったな。私…」

「君、強いんだね。」

「チッ…君もね。私の背後とるとは…」

私はゆっくり振り返った。
同い年ぐらいの漆黒の瞳と髪をもつ少年がいた。

「僕はキース……」

「……ふぅん…私はA。アンタ黒の国の王子でしょ?」

「…よく分かったね。君は夢の国の姫君?」

「そっちこそ。よくお分かりで。」

「僕をおそれないの?」

「君こそ人殺しの私をおそれないの?」

「そう考えるとお互い様ってことだね。」

キースは微笑んだ。

「そーなるね。」

それに対しぶっきらぼうに返す

「こんなに命奪って楽しい?」

「そんなわけないでしょ?お父様の命令よ」

「そっか…僕もお父様に縛られてるんだよ」

「へぇ。でも私は「やったぁ!仲間だネっ!」なぁんて言わないわよ?」

「プッ…僕はその方がいいよ。」

「笑ったくせに…」

「君は面白いね…いつかまた会おう。」

「いつか…ね。」

そういって私達はわかれた。
そこからキースとは会っていない

だから、少し会いたいなぁなんて……
そんな暇ないんだった!!

さ、頭の中で計画立てちゃお!
脳内計画っていうのかなコレ…
久しぶりに手をまっかに染めちゃおっ

28.→←26.


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優美 - それと、この小説に誰落ちかありますか?あったら教えてください! (2014年6月13日 21時) (レス) id: 9fc0bbabf2 (このIDを非表示/違反報告)
優美 - あの、13話の最後らへんに、チトセが夢主ちゃんの彼女ってことになってますよ・・・ (2014年6月12日 21時) (レス) id: 9fc0bbabf2 (このIDを非表示/違反報告)
真っ赤な林檎ちゃん♪(プロフ) - よかったぁ〜♪続き楽しみにしてます (2014年5月11日 22時) (レス) id: 25f733c40b (このIDを非表示/違反報告)
ひーたん(プロフ) - アハハっありがとうございます!いやでも…まだ完結は大分先ですので安心(?)してください! (2014年5月11日 22時) (レス) id: cc558a408a (このIDを非表示/違反報告)
真っ赤な林檎ちゃん♪(プロフ) - いつまてでも待ちます!てか、終わらないで〜(笑) (2014年5月11日 22時) (レス) id: 25f733c40b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひーたん | 作成日時:2014年3月22日 10時

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