忍者のくノ一その3 (ページ50)

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そばにいてねページ50

｢俺さ、もうAといるの飽きたんだよね｣

｢女がいるなんて足でまといでしかないし｣

｢別れよ？バイバイ｣

行かないでって必死に手を伸ばしても消えていってしまう22人。

｢A…A！！｣

目を開けると心配そうなメンバー。

夢を見ていたみたいで、夢でよかったなんて。

安心したら涙が出てくる。

皇｢どうしたの？？｣

1番近くにいた皇輝の胸に顔を埋めてただただ泣く。

皇輝も何も言わずにただただ頭を撫でてくれる。

｢どっかにいっちゃったかとおもった…｣

ふと頭を撫でる手が止まって。今度はぎゅって強く抱きしめられる。

皇｢居なくなるわけないでしょ｣

そう言ってまた頭を撫でてくれて。

檜｢また、変な夢でも見たんでしょ？｣

元｢俺たちがAから離れられるわけねえじゃん？笑｣

特に黒ちゃんとかって言いながら後ろの方で心配そうにこっちを見る黒ちゃんを指さす湧。

織｢確かに笑｣

だから、変なこと心配しないでいーよ。って笑うメンバーに安心して。また少し眠くなって。

今度はいい夢見れますようにってもう一度目を閉じた。

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お話いっぱいになりましたので移行します！
これからも22人とくノ一ちゃんをよろしくお願いします。