忍者のくノ一その3 (ページ37)

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黒｢皆はさ、どこからが浮気？｣

また、黒ちゃんがよくわかんないことを言い出したよ。手に持ってるのは私がモデルをやらせてもらってる雑誌。そんな感じの特集があったような、無かったような。恋愛関係の特集はあった気がするけど。

元｢気持ちが動いたらとかじゃねーの？｣

安｢でも、気持ちは動いても別に二股してるわけじゃないよね｣

檜｢まあ、相手いるのに告白したり告白をOKしたらその時点で浮気じゃない？｣

皇輝くんは？って黒ちゃんが皇輝の方を見る。

皇｢えー、難しくない？…相手いるのに好きとか言ったらアウトじゃない？｣

長｢でも、友人として好きって言う人もいますよね？｣

おい、結星。こっちを見ながら言うな。
みんなも納得しないで！

内｢結構難しいね〜｣

豊｢Aは？｣

｢…えー？私？…んー、なんの報告も無く2人でご飯に行ったり会ったりしたら｣

元｢結構厳しくね？｣

平｢だって、ばったり会ってご飯とかあるじゃん｣

｢それは、事後報告でいいよ。前々から会う約束とかするなら事前に教えて欲しい｣

別にやましいことないなら堂々と報告すればいいだけ。コソコソされると疑いたくなるからね。

渉｢だってよ、皇輝｣

皇｢なんで俺？！｣