JUMPの白色のプリンセスはあのグループの桃色の双子の妹でした！No.6

36 ページ36

龍『はい。乗りな〜』

A｢お願いしま〜す。｣

龍『んじゃ、行くよ〜』

A｢うん！｣


〜数十分後〜

龍『到着〜』

A｢ありがと〜｣

龍『終わったらここに来てな？ ここで待っとくから。』

A｢おん。まぁ、なんかあったら連絡するね。｣

龍『おん。 行ってらっしゃい。』

A｢行ってきます。｣


……


大『あ、A。』

A｢やっほ。 ジャニーさんは？｣

大『多分そろそろ戻ってくると思う。』

A｢そっか。｣

社『待たせたね。』

A｢こんにちは。｣

社『Aに話があってね。』

A｢……??はい。｣

社『JUMPに新メンバーの加入が決定した。』

A｢……は？ え、どういうことですか。涼介達は……。｣

大『もちろん認めてないよ。俺らメンバー全員。』

A｢……理由教えて下さい。｣

社『理由を言ったところで決定事項だ。』

A｢……その子は？｣

社『Aと同じ女だ。 歳はAのが下だ。名前は相川 夏織琉(あいかわ かおる)』

A｢……相川。 ……もしかして(ﾎﾞｿｯ)｣

社『そのもしかしてだ。』

大『え、どういうこと？』

社『ん？何にもない。ちょっと大貴、五分外出てて貰っていい？』

大『??分かりました。』

A｢……でも、なんで、うちに?? 他にも入れる事務所はあるはずじゃ……。｣

社『伊野尾のファンなんだ。私ももちろん断った。でも、あいつの所は、財閥だ。この事務所より権力が強い。断った事で事務所に何が起こるか分からない。A……すまない。、ただでさえ、スタッフや関係者が被害にあってる……。君たちにいつか影響が来るかもしれない。それを考えてだ。』

A｢…私は反対です。慧のファンだからこの事務所に来るのかどうかはまだ分からないけど。
……でも、その子にする気があるなら話は別です。｣

社『そっか。正式に発表するのは２週間後だ。とりあえず、明日は少クラ終わったら１回東京に戻ってみんなで話し合おう。 私も帰るから。、』

A｢分かりました。｣

社『じゃあ、私は用事があるから、また明日。大貴もういいよ。』

大『あ、はいさよなら。』

A「はい。」

37→←35

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す