番外編 6月27日 ページ36
阿部side
今日は、ラウールの誕生日！…ということで、
｢｢｢ラウール、誕生日おめでとう！！！｣｣｣
ラ｢わぁ！みんなありがとう〜！！｣
プチパーティー開いちゃいました！
ラ｢…で、そちらの方は…？｣
阿｢あ、紹介してなかったね。俺と佐久間の友達の舘様！今日の料理は全部舘様が作ってくれたんだよ！｣
宮｢ごきげんよう。宮舘涼太です。ラウールくんだっけ？よろしくね。｣
ラ｢はい！僕は舘さんって呼んでもいい？？｣
阿｢ラウール、年上の人には敬語を！｣
ラ｢あ…ごめんなさい…。｣
宮｢あぁ、気にしなくていいよ。堅苦しいのは嫌いだからね。気軽に話して？｣
ラ｢…舘さん優しい！！好き！！｣ｷﾞｭｯ
佐｢あ！ずるい！俺も！！｣ｷﾞｭｯ
宮｢おぉ、ずいぶん元気な子たちだね？｣
あれ、今日初対面だよね？仲良くなるの早っ！
でも、この状況を見たら翔太、嫉妬するだろうな〜。苦笑…まぁ、俺もちょっとしてるんだけど。
阿｢見てて微笑ましいけど、せっかく舘様が作ってくれた料理冷めちゃうから食べよ？｣
ラ｢あ！そうだった！お腹空いた〜！！｣
佐｢国王の料理は最高に美味しいんだぞ〜？覚悟しとけ！｣
｢｢｢｢いただきます！｣｣｣｣
ラ｢ん！めっふぁうぉいひぃ〜！！｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
宮｢ふふ、ゆっくり食べな？まだまだあるから。｣
ラ｢…ｺﾞｸぷはぁ、こんな美味しいの食べたことない！！｣
宮｢そう言ってもらえると、作った甲斐があるね。嬉しいよ。｣ﾆｺｯ
舘様の微笑み…！会話が和やかすぎて超癒される…。
そういえば、佐久間あんまり喋んないなと思ったら、
佐｢ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ…｣
一生懸命食べてた。笑
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作者名：さくらもち | 作成日時：2022年5月5日 20時
