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佐｢'嫉妬'…？｣
渡｢…俺の場合は、その、涼太が他の人と距離近かったりすると、なんかモヤモヤするから、その日は甘えるかもな…//｣
佐｢翔太、嫉妬するんだね〜！かわい〜！！｣
渡｢俺の事はいいんだよ！//…まぁ、阿部の場合はどうかはわかんねぇけど、その可能性が高いんじゃねぇの？｣
佐｢でもでも、俺、嫉妬されるようなことしてないと思うけどなぁ…？｣
渡｢そういうのは、無意識だから気づかない方が多いぞ。本人に直接聞いた方がわかるんじゃねぇか？｣
佐｢そっか〜…。了解ピーマンであります！翔太ありがと〜！！｣
渡｢おう。頑張れよ。｣
ｶﾞﾁｬ
うーん、翔太の言う通りな感じもするけど、やっぱりまだわかんない！
佐｢阿部ちゃ〜ん！｣
阿｢ん〜？なにぃ〜？｣
佐｢今日さ、なんで甘々なの？｣
阿｢え〜、内緒だもん！｣
まぁ、そんな簡単には教えてくれないよねぇ〜…。
ならば！奥の手だ！
佐｢教えてくれなきゃあっち行っちゃうぞ〜？｣
あっち行っちゃうぞ作戦！！←
阿｢えぇ〜！行かないでよぉ〜…ｳﾙｳﾙ｣
くっ…！あざとい…！でも、ここで折れるわけにはいかない！
佐｢で、でも、教えてくれないならギューもしないよ…？｣
ギューもしないぞ作戦！！…これは俺も苦しい…。←
阿｢うぅ…。教えるからぁ…！｣
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作者名：さくらもち | 作成日時：2022年5月5日 20時
