sweet smell shop (ページ28)

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目黒side ページ28

今日は、康二と約束している日。

急にLINEでお誘いが来た時は、心臓が飛び出そうになった。

この日が待ち遠しかったと同時に、ここで康二に告白しようと決めた。

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目｢助手席どうぞ。｣

向｢え！でも、助手席って大切な人しか乗せちゃダメなんちゃうの？｣

目｢康二はもう大切な人だよ？｣

今、めっちゃ恥ずかしいこと言ったわ…//

・
まずは俺が連れてきたかった岩本くんたちのところに行くことにした。

深｢いらっしゃ～い！…あ！噂の！！笑｣

…初っ端から、ふっかさんには焦らされるし、

目｢何話してるの？

｣深/向｢内緒～！｣

嫉妬もさせられた。

でも、

向｢あ、ありがとう//｣

それ以上に康二が可愛かったから許してあげる。

・
そして、星が見れる場所に行った。

ここで告白をしようと決めてたから、ちゃんとネットでロマンチックな告白を調べてきた。笑

まだ康二に、はっきり伝えるのは怖かった。

…また離れるんじゃないかって思って。

・
康二は、星空を撮ることが好きだと言っていた。だから、伝わると信じて。

臆病な俺は『星が綺麗ですね。』と言った。でも、康二は『願い事が叶うかもしれませんよ。』と言ってくれた。