sweet smell shop (ページ15)

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渡｢おいでってなんだよ。子供じゃないんだけど？｣

宮｢ふふっ、ごめんね？でも、翔太は可愛いから大丈夫だよ。｣

渡｢はっ？//答えになってねーし//｣

…とてもいいものが見れた。ジャスティス。

この2人は、俺が初めてこの店に来た時からずっとこんな感じで、俺はこのやりとりが大好きである。←

渡｢…で、阿部は何に悩んでんの？｣

阿｢…えっと、実は駅前の花屋で働いてる男の人のことを好きになっちゃって…｣

宮｢阿部にも春が来たんだね。…本気で幸せにしたいと思える人なら、いいんじゃないかな？｣

渡｢…そうだな。中途半端な気持ちじゃねぇだろうな？｣

阿｢それはもちろん！！…でも、引かれないかな…？｣

渡｢はぁ…。そんなこと気にしてんのかよ。そんなんで諦められるもんなの？｣

宮｢1番大切なのは自分の気持ちだよ。｣

阿｢…諦めたくない。そっか、自分の気持ち、か…。2人ともありがとう！でも、これからどうしたら…？｣