Quotidiano 2 (ページ1)

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April 1st Face to face ページ1

alan side

あれから俺も話したが
ホワイトボードに書いてあること以上に
知ってることもないので
軽くあしらわれました......

「Aも反応してくれない」

「まぁまぁ、玲於たちもしないんだから、Aもするわけないじゃん」

「ちぇー、でもMVのAは可愛かったわ～」

てか、"A"ってどちら様？
あの涼太と歌ってる子だよね

それより、平均年齢若いな～
19.5×4=78でしょ
玲於と隼と涼太で20+20+21=61で
78-61=17

え、Aちゃんって17歳なの⁉
わっけ～な～

「HIROさんとこ行ってこようかな～」

「ちょ、敬浩くん落ち着いて」

「だって松さんたちも知らなかったらしいよ」

「え、そうなんすか？」

おしゃべりしてる間に時間もすぎるわけで
もーそろそろ、10時になりますよ

ホワイトボードの内容
消した方よくないっすか？
今から、スタッフさんも来ますし

現在、会議室内は

EXILEメンバー(篤志さん、松さん、ウサさん、マキさん、HIROさんを除く)

三代目メンバー

GENERATIONS(涼太、隼、玲於を除く)

SECONDさんは広島で
3グループのメンバーが集って
10時過ぎには松さんたち4人も来るらしい

ガチャ、

「みんなお疲れ」

「「「「お疲れ様です」」」」

「マキたちも今から来るから、会議は4人が来たら始めるから」

「「「「はい！」」」」

「じゃあ、俺は少し仕事してくる」

そう言って会議室を出て行った
遅れるのか～

真相を知りたいとこだけど

「みんなお疲れ様～」

「「「「お疲れ様です」」」」

「篤志さん！今回の」

「あー、新ユニットのことでしょ」

「はい、なんか知ってますか？」

「まぁ、協力したからね」

え？まじっすか
その言葉にみんなが食いつきを見せたところで

松さんが到着し、そのすぐ後に
ウサさんとマキさんも到着して

篤志さんがHIROさんを呼んで来ると
出て行ってしまった

まぁ、こうなっちゃうよね～

「どうした？」

「いや、篤志さんが新ユニットの企画に協力したらしくて」

「まじか！」

「俺らも知らなかったけど、Aの成長した姿見れたのは感激だったわ～」

オリメンさんも知ってるのか、Aちゃん

「遅くなってすまん」

その声で全員が席に着く

「じゃあ、会議始めるか」

空気を感じ取ったHIROさんが

「ってゆうより、聞きたいことあるんだろ？」

みなさんが頷く
もちろん俺も

「みんな、入っておいで」

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