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過保護 ページ8

葛葉side

Aを家まで持って帰り俺のベッドに横にさせた。

叶に何をすればいいか聞いて、最低限の看病をした

最初は苦しそうだったAも少し顔色が元に戻った



葛葉「元気なれー、元気になれー」

俺は配信をしながらもAの心配をしていた

配信が終わってしばらくするとAは起きた



「ん、」


葛葉「あ、」


「くずはぁ、、?」

葛葉「元気?」


「ふふ笑笑」

Aの笑った顔が俺を安心される


葛葉「なんで笑ってんだよw」


「だってすごい心配そうに「元気?」っていうから笑笑」


「ありがとう」


葛葉「っ、、べ、別にAの為じゃ?ないしー」


「笑笑笑笑」



葛葉「Aちゃんさー」


「?」


葛葉「俺の家にいない?」


「あー今日はそうしよ

葛葉「1ヶ月くらい」


「、、1ヶ月?!」


最初は無理と言われたが、マネージャーと俺と叶が押してなんとか承認してくれた



「私、1ヶ月休止かぁ」


「なんか、寂しい」


葛葉「だから手伝うんだろ俺を」


「、、、なんで葛葉を手伝うの」


葛葉「んー?最近寝坊ばっかしてるから」


俺は適当なことを言ってAを笑わせる

本当は違うけどね

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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月21日 7時

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