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剣持side
剣持「なんで葛葉が、」
葛葉はAを抱えていた
葛葉「もちさん話は後でいっす、そこどいてください」
Aは葛葉の腕で何故か眠っていた
Aの顔色はとても悪い
剣持「A、何があったんですか。もしかして」
葛葉「吸ってねぇよ。どけろ」
葛葉の目はいつもより赤くなっていた
剣持「僕の彼女なんです。現状は教えていただきたい」
葛葉「仕事を無理しすぎて体調崩して倒れた。おまけに心も誰かさんのせいで傷つけられ、今のAはもう心も体もズタズタで生きるのも精一杯ってところです」
葛葉は僕を睨んだ。誰かさんというのは僕のことだろう、僕はAにやってしまったことをここで後悔した。
誰よりも先にAの状態をさきに気づくべきだった
葛葉は僕の横を通った
葛葉「もちさん」
もし今Aが起きてたら、
葛葉「Aにその顔見られなくてよかったっすね」
僕になんと言ってたのだろうか
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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月21日 7時