伏見ガク ページ15
最近がっくんとAは仲がすごく深まったらしい、コラボやバラエティで同じになることが多く
僕と家が近いと言うことはガッくんとも近いと言うことでよくコンビニなどでも最近会うらしい
そんな中がっくんからこんなメッセージが届いた
伏見『A寝ちゃったから迎えにきてもらえません?、しんどい』
コラボをしていたことは知っていたが、寝てしまったらしい。
僕は上着を着てがっくんの家に行く、鍵は空いていると言われ無断で入る
ガッくんのいる部屋へ行きドアを開けるとガッくんがいた、隣にはAがいた
剣持「ね、寝てるって!!!」
伏見「しーっ」
がっくんは大声を出した僕を注意する
伏見「Aとたまたまとやさんの配信見てたら、肩で寝ちゃってて」
Aの顔がガッくんの肩と腕の間ら辺にあり、頬がむにゅっとおされて、
剣持「か、わいぃぃぃ、、」
僕はため息と一緒に声が出た
伏見「わかるっすよ、、しんどいんで、持って帰ってください」
剣持「はい、これ以上は見せてあげれません。ありがとうございました」
ガッくんはAから離れてトイレに行くと言った
僕はとんとんとAつついて起こす
剣持「A、迎えにきましたよ」
「ん、、」
剣持「帰りましょう」
目をゴシゴシ擦ってぼやっと起きるがまだ完全には起きていない
「とやさんだぁ、、」
ガッくんといたせいか寝起きのせいかわからないが僕を下の名前で読んだ
剣持「ん笑笑、起きてください」
僕の服をぎゅっと掴みまた寝ようとするAは僕をかわいさで殺す
剣持「ほら、」
「ん、、も、ちょっとだけ、」
Aはガッくんのベッドに顔をつけてもう一度寝ようとする
それは、僕が許さない
剣持「だめです。寝るなら自分の部屋か僕の部屋で寝てください」
Aは少し嫌がったが、すぐにうんと言ってたった
伏見「あ、起きた?」
「うんー!ガクさんごめんね!肩借りちゃって」
伏見「全然いいすよ!」
「じゃあまた!ありがとうございました!」
伏見「また!」
僕はAが玄関を出た後がっくんを睨む
剣持「今回だけですからね」
伏見「はいはい、とやさんも気をつけてくださいね」
伏見「あれは、とられちゃいますよ」
剣持「大丈夫です」
僕も玄関を出るとAが僕を掴んだ
「はやく帰りましょう!」
剣持「はい」にこにこ
僕がAを離すわけがない
きっと
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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月21日 7時