knmcとV (ページ9)

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オフページ9

「おじゃまします、」

剣持「はーい」

剣持さんの最寄りの駅に行って、迎えに来てもらいそこから歩きで家に着いた

廊下にはたくさんの賞状や小さい頃に作ったと思われる工作や手紙などがあり、家族の温かさを感じた。家が木でできていることもあり、木の優しい匂いもした。

剣持さんのへやに行けばたくさんの本棚に綺麗に整えられている机と制服

私はある異変に気づいた、なんとなくこの部屋に入ってから頭がくらくらしたり気持ちが悪くなってきている。とても最悪な状況に陥ってる

その原因はすぐにわかった。
私は女子校に通っており、小学生以来男子の部屋などは行ったことがなく、またあまり男性とも関わってきていなかったため、意識しすぎてこうなっている。けど、そんなこと言ったら変態だと思われる。

あー、どうしよ、、気持ち悪い

剣持「顔色、、悪いですよ。大丈夫ですか？なんか、、匂いとか」

「いや、大丈夫です」

言わないは言わないでこういった迷惑をかける

剣持「あの、ちょっと横になりますか？部屋換気しますね」

「いやほんとに違くて」

もう言うしかない、見てるとこっちがもっと申し訳なくなるしなによりかわいそう。

「あの、男性の部屋とか入ったことなくて、その、、、、なんか、、変に意識しちゃって、、気持ち悪くなったっていう、くそだせぇだけなんです」

剣持はきょとんとした顔をしたあと笑っていた
ちょっと安心した

剣持「っとじゃあ、とりあえずお水持ってきますね。あと、どうにかして落ち着いてください！」

「あの変な気起こしたとかじゃないんで」

剣持「、、、」

「まじでぇ、！」泣

剣持「んふふふ笑笑」

その後、お水をもらい落ち着くのに少し時間がかかったが剣持さんがいろんな話もしてくれて気を紛らわしてくれた。

「失礼しました」

剣持「ほんとですよぉ〜まったく変な気起こすから」

「っが、、っん！ちが、」

違うと言いたいがそう捉える人にはもうそれでしかない

剣持「冗談ですよ笑」

「勘弁してぐだざぃ、、」

剣持「それじゃあ、配信始めますね」

「はい」

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