knmcとV (ページ49)

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剣持side

最近Aさんの様子が少し変だ
ぼーっとしたり目が合わなかったりする、けどうすうすその理由がわかった

Aはこの前鏡で首元を気にしていた、そして僕の口を見ることが多くなった

きっと

剣持「うん、、試してみる価値はありそうですね」

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Aがベッドでゴロゴロしている時僕は後ろからハグをした

「重いです」

そう言うAの首元は今無防備状態、僕は首に顔を近づけた

ガリ

「っ」

首に僕は噛みついた

「あっ、、んぁっ、、！」

Aは今までにない反応を見せてくれた

剣持「これ、、好きになっちゃいました？」

「ちが、、

剣持「違くないですよね」

がぷ

「ん、！、、まっ、、てぇ」

きっと葛葉にやられた時の感覚が忘れられなくなってしまったんだろう、首を噛まれることはないし
けど、それが遺憾だったりもする、だから僕で埋め尽くしたい

剣持「もう少し甘く噛んだほうがいいですか、」

「んぁ、、だ、め、、」

剣持「気持ちよさそうですけど」

僕は何度も噛んだら舐めたりの繰り返しをする
だいぶしてからAを仰向けにするともう溶けていたと言ってもいいぐらいクタクタになっていた

「もう、、ほんとに、、むり」

剣持「ごめんなさい」にこにこ

「ひいた？」

剣持「ひきませんよ、首ごときで」

剣持「まぁ、きっかけは嫌ですけどね」

「だよね、、、」

Aは少しして何か思いついたかのように僕を見た

「剣持さんも味わいましょう！」

剣持「、、、」ニコニコ

剣持「え？」

僕の上にAがのり首にAが近づく
僕は少し怖くて手でやめろと、いう

剣持「やめろ、やめろ」

「大丈夫です！」

剣持「いや

がぶ

剣持「っ、？！」

目がチカチカした

「どうです？」

剣持「っ、全然良くない」

「嘘つき笑」

がぶ

Aはさっきの僕のように何度も首をかじる

剣持「あっ、、ん、、っは、、」

「おわり」

もう？終わりなのか

「私より好きそうですね笑」

剣持「ぇ、、ん、」

「寝ましょうか」にこにこ