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私はスマホを落とし拾おうとするが葛葉が話さない
葛葉は私の首から血を吸っている
「あっ、、ん、、っやぁ」
私は血を吸われているのに気持ちよくなっている
葛葉が私のスマホを拾いそのまま通話を切った
葛葉は首から口を離した
葛葉「っはぁ、、、」
私は息が荒くなったのを整えるのに精一杯
葛葉「うま、、」
「なんっ、で」
葛葉の方を向くと明らかに顔色が悪くなっていた
「え、え、」
葛葉「血、飲んだから、、」
「え、ばか?ばかなの?!」
葛葉「喉めっちゃ渇いて、そしたら本能」
「あーーーー、さっきいちごおれ」
葛葉「ね?飲ませた方がよかったっしょ」ごほ
葛葉は苦しそうだが笑っている
熱を測ると39.8で今日で1番高い数値になっていた
「まだ喉乾いてる?」
葛葉「うん」
けど水もお茶ももうないし、いちごおれしかない
「いちごおれ、、大丈夫?」
葛葉「うん!」ごほ
流石に飲ませるしかないと思った
葛葉はいちごオレを飲もうとするが手が滑る
葛葉「あれ、、っ力、いれてんのにっ」ごほ
わたしの服に壮大にこぼす
葛葉「すんません」
「大丈夫、着替え借りていい?」
葛葉「俺のいちごおれ」
「今そこじゃないだろ」
葛葉「まだ少し余って、」
「わかったわかった」
私はいちごオレを持って葛葉の口に持っていく
ごくごくと飲む葛葉ひ無防備ですごく
「かわいーー」にこにこ
葛葉「っ、!、ん、」ごく
抗えないで飲むことしかできない葛葉は私の服をギュッと握った
「よし、これですこしは喉渇かないよね」
葛葉「ん、俺の服あっちの部屋」
「はーい」
ガチャ
葛葉・私「?!」
「え、かなかな?」
葛葉「きょっこない」ごほ
「マネージャー?」
葛葉「くるわけな"い」
どんどんどん
誰かがすごいスピードで来る
葛葉は立ってる私の服を掴んで少し後ろへ引っ張る
ばん
「っ、誰、、」
剣持「はぁ、、はぁ、、」
葛葉「もちさん?」
「剣持さん?!」
走ってきたのがすぐにわかるほどの息切れとコンビニの袋を持っている剣持さん
「え、なんで、」
剣持さんは下を向きながら葛葉の方にコンビニの袋を投げた
葛葉「うぉ、、あざっす」
そして私の方へ来て手を引っ張り部屋から出た
「ちょ、、ま、、え?」
葛葉「すんません」
葛葉は私にそう言った
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ひなり(プロフ) - わかりました!!コメントありがとうございます (9月8日 0時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ありがとあございます!!!なおします!! (9月6日 23時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月23日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月9日 21時