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剣持side

ドーナツを食べた後Aはすこし眠たくなっていた、そしてなぜか少しほてっていた

まだ風邪が治りかけなのもあり、さっきから「治った」と言っているが完全にはまだ治っていない

そんな中、いつでもいいのにすぐに僕の家に来た


会いたかったのが伝わってしょうがないか、と僕は彼女を許した


そのあと30分ぐらいして、さっきより顔が赤くなっているので僕はベッドに連れた


剣持「少し、休みましょうか」


「すみませ、、」


剣持「大丈夫ですよ。僕が誘っちゃったので」


「私がいつでもいいのに早くきちゃったから」


剣持「いいんです。風邪、長引く方なんですね」


「今回だけです。」


剣持「これも癒しのうちになるのでたまにはいいですね」


「バカなこと言わないでください」

くすくす笑いながら僕の布団をかぶってるAはいかにも僕のものという感じがした


僕は熱さを測りたいためAの顔に手を当てる
さっきよりかは落ち着いてるのを感じて安心した


手を掴まれて、何事かと思えば僕の手のひらで何度も顔をすりすりしていた


剣持「何してるんですか」


「冷たいから」


やわらかいAを感じつつ僕は理性を正した

剣道で傷だらけの僕の手をぎゅっと握る手は小さくて柔らかくてあったかかった。


僕も眠気がきたのでベッドの中に入りAを抱きしめる

剣持「あったかい」

「風邪うつりますよ」

剣持「今更です」

「私、わがまますぎません?」

剣持「全然」

「恥ずかしくてあんまり話せないし」

剣持「それがかわいいじゃないですか」

「連絡しないで通話するし」

剣持「問題ないです」

「容量悪いし」

剣持「体壊さなければいいんじゃないですか」

「迷惑、」

剣持「かけてください」

僕はAの不安に何度も答える
ぎゅっと強く抱きしめて頭を撫でる


「好きです」

剣持「はい」

「剣持さんの心も表情も行動も身体も」

「全部、、、好きなんです」

剣持「うん」

「つ、つきあ、、

剣持「付き合いましょうか」

僕は窓から見える青い空を見て幸せを感じた

意外と驚かずに答えれたことを後から褒め称えた。

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ひなり(プロフ) - わかりました!!コメントありがとうございます (9月8日 0時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ありがとあございます!!!なおします!! (9月6日 23時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月23日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月9日 21時

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