knmcとV

・ ページ25

少し息が荒く、咳を何回もするAに本当に今じゃなくていいのと聞くがいいと言う

心配で仕方がない

剣持「最近忙しかったですもんね」


「うん、っ直前にいろいろっ、入ってきで」

風邪の時に聞くことじゃないからなかなか聞けないけど、色々聞きたいことがあるんだよな


剣持「はやく風邪なおしましょうね」

「うんっ、、」ごほ

さっきから敬語じゃなくてタメが入ってるのかわいいな、きっと風邪になると甘える子なんだ

これは葛葉とかには見せたくない、絶対に

「あの、」

剣持「？」

「最近、っなんかありまじた？」

剣持「最近、とくになにも」

「そうですか」

剣持「どうして？」

「なんか、っあんまり連絡こないし、って思って」ごほ

剣持「あーまぁ前に比べたら減りましたけど」

そんないうほどかな、３日に一回は連絡をしている

「なんか、、さびしくて」

剣持「は、、」

「私だけが、っ考えてるみたいでっ、、ここ数日はあまり考えないようにっしてたんですけど」


「無理でした」

Aが、僕のことを考えて、、た
それも、連絡がこなくて、寂しがってた、

剣持「ちょ、ちょっと待ってください」

「、、、」


やばい、、胸が、どきどきする

剣持「だ、だって連絡こないし、僕以外とコラボしまくってるから、てっきり気にしてないのかと」


「剣持さんらって、、連絡くれないからもう、、好きじゃなくなったのかっ、、て」ごほ

剣持「そんなことあるわけないじゃないですか」


「剣持も、私以外とコラボして、、楽しそうに笑ってるしぃ、褒めてるし、絡んでるっ、、」


「なんか、、好きみたいになってる、」ごほ

「ごめんなさっ、、ごほ、っごほ」


剣持「もういいよ、一回寝な」


「でも、通話きれちゃ


剣持「切りませんよ、寝てても切りません」

あぁ、、僕の気持ちがちゃんと伝わってなかったのか、けど、Aさんは僕のことを考えてくれてる。

ーーーーーーーーーーーーーーー

4時半

「ごほっ、、っ、ごほ、、はぁ、ごほ」

Aさんの咳で僕は目が覚めた、少し聞いているとさっきよりもひどくなっている気がした。

もう4時半だし行っても大丈夫だよな。

僕はそっと通話はきって、準備して外に出た

・→←我慢

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す