knmcとV (ページ21)

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その後も少し通話をしたりしていた。

Aさんはとうとう大会が始まり、2位という順位で終わった

僕はその時の配信を見ていた

前から思っていたがきっとAはクロノワにとても好かれている。2人のたくさんの愛がつたわってくる、コメント欄でもこれだけは止めることはできないなどが出ていた

僕の中には嫉妬という気持ちが今回の配信や今までの動画によって徐々に大きくなっていた。

剣持「会いたい」

「あ、」

剣持「え、、」

「お久しぶりです！」

剣持「久しぶり」

学校終わりの帰り道、Aにあった

「剣道着なので最初誰かわからなかった！部活お疲れ様です、学校近いとこうなるんですね」

あの白い制服を着てにこにこしてるAはまさに今の僕の気持ちを晴れにした

剣持「今日僕の家よっていきませんか」

「、、、いいですよ？」

僕は多分この時からすでに止められずにいた

ー剣持家ー

「久しぶりに来たなー、これさっきコンビニで買ったお菓子です」

袋の中には僕の好きなものばかり入っていた
大会などがあってあまり話してはいなかったが

確かにAが僕のことを感じていることだけは間違いない

僕はありがとうと言って袋を置き、座っているAを抱きしめた

「ん、」

剣持「会いたかった」

僕はそう言って強く抱きしめた

「、、、しも、、」

剣持「？」

「あたしも、その、、少しだけ、寂しかったで、す」

顔が赤くなっているのを見ると見ないでと僕を抱きしめ返す

剣持「あ、、っ、はぁぁ、、かわいい」

あまりのかわいさに僕は首にキスをした

「ひゃ、っ」

剣持「すき、、」

何度もキスをする

剣持「、、すき、、すきです」

「はい、はい！ストップ！」

息が上がっているAを見て興奮した

剣持「こーゆーの慣れてないんですか」

「慣れてるわけないです。逆に剣持さんは、、！」

「あー、、いたもんね」

剣持「？」

「元カノ」

Aの口から意外な言葉が出てきた

「慣れてるに決まってますよね」

そういって違う方向を向いた

これは、、試してみる価値がありそう

剣持「そ、うですね。元カノがいるのでこれぐらいは、まぁ。元カノ、、うん。いるよ」

「ーーーっ！へーー、、」

気にしてる！これは、嫉妬してる

剣持「元カノ」

「、、、」ムスッ

かわいい

剣持「元カノ」

「、、、」

剣持「元カノは」

「なんなんですかぁ！」

ちゅ

Aの口に僕は重ねた