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「あの、自分が何言ってるかわかってますか?」
剣持「はい!」
今しかない
「なんでそうなるんですか笑笑」
剣持「僕、正直Aさんに好意を抱いてます」
「わ、、え、、あ、」
驚いてるAさんをここでは無視して僕は自分の言いたいことを言った
剣持「僕はAさんをもっと知りたいしAさんも僕を知りたい。よくないですか?」
Aさんは少し考えて話した
「剣持さんの知りたいと私の知りたいは少し違うっていうか、、しかも、私たちってそんな簡単に付き合える業界の人じゃないですし」
剣持「業界の話はいいです。Aさんは僕が嫌いですか?」
僕は率直に聞いた。
僕はAさんの弱点を知ってる。
「ん、、いや、嫌いじゃないけど」
剣持「じゃあお付き合いしてみましょう。僕はAさんが好きです。はいかいいえでお願いします」
「、、え、あ、、ん、」
剣持「はいかいいえですよ」
Aさんに近づき僕は目を見る
視線を逸らすAさんの顔を手で触る
びくっとして僕の目を見る、顔が赤くて目がどんどんうるうるしているAさんはまた僕が見たことがない顔をする。
ちゅ
僕は頬にキスをした
「っ!」
剣持「はいかいいえですよ」
僕はその顔を見て何もせずにはいられなかった
後ろに手をついてしまっているAさんは片手でしか僕を否定できない。
僕はどんどん近づく
焦っていくAさんはとうとう
「わかったぁ、!はい、はい!付き合う」
と言った
剣持「よし、、それじゃあよろしくお願いします」
僕は立ってもう時間なので帰りますねと言った
頬に手を置いてるAさんは下を向きながら頷いた
玄関で最後にAさんの手を触る
Aさんはさっきとはまた違う顔をする
少し僕を許して受け止めているが恥ずかしさがあるのが伝わる
剣持「大切にします」
そう言ってドアを開けて僕は帰った。
僕はAさんの弱点を知ってる。
それは勢いと行動だ
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ひなり(プロフ) - わかりました!!コメントありがとうございます (9月8日 0時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ありがとあございます!!!なおします!! (9月6日 23時) (レス) id: 847ade8522 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月23日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなり | 作成日時:2023年4月9日 21時