knmcとV

知りたい ページ17

「あれは」


「あの、、んーー、。」

Aさんは僕を焦らす、僕もその焦らしをとても気持ちよく感じてしまう

「欲しいなって、」


剣持「なんで？」


「なんか、、、んーー、、私あんまり同じVをやってる人ですごく気になるとか知りたいって人いなかったんですけど、、剣持さんは、、知りたくなって、。どうすれば知れるのかわかんなくてグッズ集めることにしたんです。。」


昂る胸に顔がにやけてしまいそうで僕はその感情に耐えた


「剣持さん？」


剣持「あの、、」


「はい」


剣持「すっごく、、嬉しいです。今、頑張って気持ち抑えてるので待ってくださいね」


「笑笑笑笑よかったぁ」

Aさんは緊張した顔から安心しきった顔になり笑っていた。


その笑顔がとても僕のある感情を揺さぶる


剣持「Aさん」


「はい笑笑」


剣持「僕を知る方法ありますよ」


「？」


剣持「僕たち付き合いませんか?」


「、、、、え？」

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