knmcとV (ページ16)

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剣持side

さっきから後ろが気になる
Aさんの部屋だ

僕のも見せたし少しくらい見てもいいよな、だめか、、いやみたい

何かきっかけがあれば、、、

！！

ドアの前にハンガーでかけていたAさんの制服が落ちた

これなおして中に入ろう！

僕は白い制服を床から拾う

小さいな服

ドアを開けて中に入った

剣持「うわぁぁ、、！」

たくさんの漫画や本、ゲーミングチェアにモニター
やマイク。きっと掃除する直前までゲームをしていたんだろうな。配信してたから

テーブルには飲み物とグミが置いてあり、布団は寝て起き上がったのが分かる形、僕はどんどん、ドキドキした。

意外すぎて、ギャップを感じた

そして何よりもびっくりしたのは

剣持「これ、、、僕?」

僕のアクリルスタンドやにじぬいが置いてあった

他にも椎名や叶、葛葉などいろんな人がいた

きっと叶くんと仲がいいんだろう叶くんのものが1番多かった

少し心が重くなった

「あ！！！」

剣持「あ、」

「最悪だー、、」

餃子や食器を手にしたまま僕を追い出そうとする

食器がカタカタ動いて少し危なかったから手を掴んだ

剣持「食器、、落ちますよ」

「ん、、、じゃあはやく出てください」

剣持「ふふ笑笑持ちますよ」

食器を持ってリビングに戻った、2人でいただきますしてから色々話した

餃子は手作りですごくおいしかった

剣持「ギャップを感じました、あの部屋に」

「、、、」

剣持「好きなものが詰め込まれていてとても良かったです」

「どうも、、。」
照れて視線を合わせていないAさんに僕は焦ったさと楽しさを感じた

剣持「叶くん、、好きなんですか?」

「かなかな？、、なんで？」

剣持「たくさんグッズあったので」

「あー！笑笑あれは、UFOキャッチャーとかクジとかで当たりまくったのとかなかなが私の推しになりたいっていってかな自身が私にめっちゃ送ってくれるんですよね」

なるほど、、、

剣持「よかった」

「？」

剣持「いえ」

「かなかなと仲いいですよね！」

剣持「まーそうですね。クロノワールとは色々関わってきたので」

「あーそうですよね」

僕は聞きたいことがたくさんある。
まず

剣持「なんで僕のグッズもあるんですか」

Aさんは箸をとめた

「すぅーーーーーっ、、見ました?」

剣持「みました」

僕は僕の思っている答えであって欲しいと思った

「あれは、