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・ JK ページ2

JK「ヒョンーー!今日奢ってくださいよ!」

JM「嫌だね!さっさと帰って寝るんだな!明日も早い。」

JN「そうだぞーー!」

YG「あれ?テヒョンアは?」

HS「...さぁ..」

JK「彼女さんにお会いするらしいです。」

NJ「..こりゃ、その彼女、ARMYにやられちゃうな。」

JK「ですね...。」


スケジュールが終わり

やっとのことで家に帰れる。


ジミニヒョンにご飯ごちそうになろうと思ったのにな。


しぶしぶ車を走らせる。


真っ暗な交差点。

信号の点滅だけが、辺りを照らす。


車を走らせて、

誰もいないから、とばしちゃおうかなって考えていた矢先

ードンッ

と、車体全体に響く鈍音は

俺を焦らせた。



JK「....えっ...?」

一瞬何が起きたか分からず唖然とする。


車を降りて

ライトの照らす先を見ると

艶々した髪が、反射して、

俺をもっと底へと突き落とした。


JK「え、、じょ、女性...。あ、きゅ、救急車、、!で、でも、、」

どうしようと悩んでいるうちに

動かなくなっていく女性。


JK「大丈夫ですか?お姉さんっ!」

開いていた目もだんだんと閉じられていって。


見たところ出血は無さそうで安心した。


JK「...ごめんなさい..。」

女性をゆっくり持ち上げて後部座席にのせて

車を走らせた。


ダメなことは分かってる。

でも、今は公にするわけにはいかない。



そんな俺の心が

強く語っていて。



JK「連れて帰って来てしまった、、!」


静かに眠る女性が、なんだか可愛く見えて。

不思議だった。




どこかでみたことある顔だったから。

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作者名:Shana | 作成日時:2022年5月11日 21時

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