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何事！？！？
と目を剥いてバタバタとシャワー室へ向かい勢いよくドアを開ける。
『どした！？大丈夫か！？』
「た、助けて………」
へにょ…と床にお姉さん座りしてるテヒョン。
上も下も真っ裸だ。思わず下の方に目がいった。
『………でっっか。』
……テヒョンのテヒョンが余りにもでかくて、目を見張る。
「いやん、Aのえっち。」
『とても不快。』
「はっ！！それどころじゃないんだった！A助けてぇ〜！」
ぶーーん、そんな音が鳴った瞬間にテヒョンが体を跳ねさせて僕の足に引っ付いてくる。
あ〜……ゴキブリが出た感じか、これ。
『お前ヤリチンでしょうよ、頑張りなさい。』
「無理無理奴は無理だって！！」
『ゴキブ「その名前を呼んではいけない！」
………ウザイ。
この様子動画におさめて、日々日頃テヒョンとしてる子達に見せてやろうか。
っていう思考が涌き出てくるぐらいウザイ。
その時。テヒョンの手によって床に散乱している物たちの中に、僕はあるものを見つけて手に取った。
『ふんっ！』
バキャ、
嫌な音を立てて潰れるゴキブリ。
僕はその様を、スリッパ片手に見る。
その場にあったスリッパをスイングして、結局僕がゴキブリを駆逐した。
「ヤダ惚れちゃう。」
『うふふ、全然嬉しくない。』
後から聞いた話によると、小さい頃にゴキブリが顔面に着地してからトラウマなんだと。
…うん、そりゃトラウマにもなるわな。
大の虫嫌い。
その日、僕はテヒョンの意外な弱点を知ったのだった。
.
ちなみに、
「A〜……」
『ん？ぶふっ！ㅋㅋㅋ』
「マッスルスーツみたいになっちゃった…」
『似合ってるよ……ふふ、』
僕の部屋着は、テヒョンの体格には合わなくて長袖長ズボンのはずが半袖短パンみたいになってた。
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waka(プロフ) - 犬のマルチーズさん» コメントありがとうございます！これからも、ぜひぜひよろしくお願いします！！ (2022年2月3日 17時) (
レス) id: e247cabc05 (このIDを非表示/違反報告)
犬のマルチーズ - 面白いです！完結おめでとうございます！！これからも、WAKAさんの小説読ませていただきます！ (2022年2月2日 20時) (レス) id: dc541df11a (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 稲荷さん» 稲荷さんの語彙力を消滅させられて嬉しいです！！こちらこそありがとうございます！！！ (2022年1月30日 10時) (レス) id: e247cabc05 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - もう、好き！なんだろう、好きすぎて語彙とんでっちゃた、、、wakaさん完結おめでとう！そしてありがとう！ (2022年1月30日 6時) (レス) id: 72ee2dd031 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ニナさん» ニナさん、たくさんコメントしてくださって本当にありがとうございます！喜んでもらえて、楽しんでもらえたのなら幸いです♡これからも、よろしくお願いします！！ (2022年1月19日 13時) (レス) id: e247cabc05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：waka
| 作成日時：2022年1月9日 19時
