総集篇 参 青龍の里 ページ41
キジャが示した方角
それは火の部族の地であった
ユン、ハクの持ち得る知識もあって
時間はかかったが無事青龍の里と思われる地へ足を踏み入れた
国境ギリギリの洞窟の中
そこで見たのは不気味な仮面をかぶった民
民は青龍など知らないと言い張るがキジャはここに青龍がいると主張する
そこで一行は洞窟内を散策することに
途中ヨナが行方不明となるが
仮面をかぶった青年に連れられヨナと合流
その青年こそが青龍であると知るが
青年は洞窟の奥深くへ逃げてしまう
ヨナはもう1度青龍に会いに行くと言い出す
ハクも付いていこうとするがヨナはそれを拒み
村人達が来ないよう見張って欲しいと言う
ハク、シノは入口で見張り
他３人が中に入っていった
途中、隠し扉の前でキジャが2人に先に行くよう告げる
どこに潜んでいたのか村人達がいたのだ
奥へと進んでいたヨナ、ユンは無事青龍と会う
青龍に事情を話すが彼は同行を拒否
仕方なく2人は上に上がろうとする
しかしそこで大きな地震が里を襲った
入口は瓦礫で塞がれ
キジャ、ヨナ、ユン、青龍、それに村人数名が閉じ込められた
ハク、シノは瓦礫を壊そうとするが硬く、手の施しようが無い状態であった
そこに仲間を心配した村人達が外からなら助けられるかもしれないと言う
外からと内から
双方から壁を崩していく
どれだけ経ったか
果てしない時間が過ぎたその時
ついに貫通し、救出に成功
そこで青龍が村人に恐れられている事が明らかとなる
一度拒まれたヨナであったが
もう1度青龍に共に行こうと手を差しのべる
青龍はその手をとり
旅に加わることとなった
次の龍を探そうとするがキジャが疲労により倒れてしまう
青龍は四龍そのものをよく知らないらしく、ほかの龍の居場所は分からないという
話をしていると唐突に青龍が川へと飛び込み、何事かと思えば魚を手に戻ってきた
面を取らない理由を尋ねるが、ヨナが寒そうだから先に体を温めようと提案する
そんなヨナに礼を言う青龍だが、他の面々はヨナを呼び捨てにしていた事に衝撃を受ける
ユン、シノはその日を境にヨナを呼び捨てにするように
そして青龍はシンアという名をヨナから授かる
翌日
熱が引いたキジャが次の方角を示した
それを聞いたシノは心当たりがあり、阿波周辺を目指すことに
次の目的地は
阿波の港
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寅嶋部緋鯔(プロフ) - ハイドさん» そう言って頂けて何よりです、そうですね、何回も描いて練習してます、困った時は描き方をググッたり漫画などで似た構図のものを見ながら描いたり…練習あるのみですよ(●'д')bﾌｧｲﾄです (2016年5月13日 18時) (
レス) id: 8d1ca3404a (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - 作者さんの絵どんどん上手くなって行きますよね！俺は絵が上手く無いので正直言って羨ましいです！やっぱり絵を上手くするには、練習をいっぱいする事が大事ですか？ (2016年5月13日 16時) (レス) id: 7d989b00f5 (このIDを非表示/違反報告)
寅嶋部緋鯔(プロフ) - シャインさん» いつも読んでいただきありがとうございます、喜んでいただけて僕も嬉しいです(*´ω`*) (2016年1月3日 20時) (レス) id: 8d1ca3404a (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - リクエストにこたえて下さり、ありがとうございます。すごくおもしろかったし、なんだか嬉しかったです。ありがとうございます。 (2016年1月3日 20時) (レス) id: 68560ee8d2 (このIDを非表示/違反報告)
寅嶋部緋鯔(プロフ) - シャインさん» そう言って頂けると幸いです(*´-`) 少し素直になった夢主ちゃんをこれからも宜しくです♪ (2015年12月6日 11時) (レス) id: 8d1ca3404a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寅嶋部緋鯔 | 作成日時：2015年11月29日 0時
