〇遠くても ページ2
ren side
webを読んでて、お！正門更新してるーなんて思って、ブログ開いて、なんやこれ、と思って翻訳して、思わず携帯をぶん投げた
買い換えたばっかりやったから、壊れてなくてほんまよかったわ
いやてかそれより、何言うてるん正門、俺に喧嘩売ってるんか？？あいつに限ってそんなことないと思いながらも、大吾に電話をかける。
｢大吾！！今何してるん｣
｢おー廉！ライブお疲れ様〜今は正門とはっすんと飲んでんでー｣
｢は？正門おるん？なんか変なことされてないやろな？？｣
｢変なこと？え？正門変なことしたん？｣
えーなんのことー？なんて後ろから正門の声が聞こえて、また携帯を投げそうになるのを抑えた。
やって、もし、もし正門が大吾のことをそういうふうに思ってるんやったら、俺は勝てへん。物理的な距離も、ほうよう力？も、まあ顔は圧倒的勝利やけど。
｢もしもしー廉？正門やけど、なしたん？｣
｢なしたん？ちゃうわ！！なんなんあのブログ！！！何言うてるん？？大吾は俺のもんやねんけど？？？なあ！！いくら正門でも譲らんからな！！｣
すって電話の向こうがめちゃくちゃ静かになった後、わー！！っていうはっすんの大きな声と、正門のほら〜言うたやん〜なんて呑気な声
｢え！やばあ！！やば！だいちゃん聞いた？ってめっちゃ真っ赤やん！！｣
はっすんやめてや！なんて小さな大吾の声が聞こえて、こんな時でも可愛いとか、なんで俺今大阪におらんのやろ
｢ちょっと待って、どういう状況？｣
｢大吾がさ〜廉が全然嫉妬してくれないって言うから、ちょっと仕掛けてみてん、まさかこんな早く連絡くるとは思わんかったけど笑｣
嫉妬してくれない？俺が？それで大吾が悩んでた？
｢えまって……可愛すぎて死ぬ｣
｢死なんといて〜ほら、大吾ちゃんと話しいや｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hinori(プロフ) - はじめまして！だいれん大好きなのでとても楽しく読ませていただいてます。これからも楽しみにしています！ (2019年10月14日 10時) (
レス) id: c4cd3c9af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずみかん - お返事ありがとうございます!大ちゃんがれんくんに嫉妬してほしいって思ってる姿や真っ赤になってる大ちゃんの姿想像したら可愛いすぎます!嫉妬した、れんくんS気ありそうで、もっと見たいです！! (2019年10月13日 13時) (レス) id: ad4978a69b (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - ゆずみかんさん» お返事遅くなり申し訳ございません(><)ありがとうございます！ご期待に添えるかは分かりませんが、また足を運んで頂けましたら幸いです(^-^) (2019年10月13日 1時) (レス) id: c90a009b6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆずみかん - 初めまして！一番大好きなコンビで大ちゃん受け大好きなので嬉しいです！楽しみに更新をお待ちしてます。 (2019年10月9日 14時) (レス) id: ad4978a69b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hina | 作成日時：2019年10月8日 6時
