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13.最低 ページ14
A「へ ?」
SG「俺簡単に俺のとこに来い何て言って馬鹿だな
でも 、俺の気持ちは言ったから決めるのは御前だ」
A「・・・」
SG「さっきも言ったけど今すぐに決めなくていい俺が決めた答えなら俺別に口出ししないしちゃんと納得する 、じゃ俺明日仕事だから帰るわ 、あんまり長居すんなよ早く帰れよ」
A「はい 、ユンギさん今日はありがとうございました」
SG「ん 、ちゃんと家着いたら連絡するように 、心配だから」
A「はい」
SG「またな」
俺は後ろを振り返らずまっすぐ前向いて帰った。
後ろを振り返ると後悔すると分かっていたから 、これ以上Aと一緒にいると俺自身がおかしくなりそうだった
今は仕事の方が大切で恋愛なんてしてる場合何かじゃない事なんて分かっていた
勝手に俺の意思で「俺のとこに来い」何て言って
相手のこと何て何も考えてなかったただ俺があいつが傷つくのは見たくなかっただけ俺以外の男の事で悩んでいるのが嫌だっただけただ自分のものにしたかっただけ 、ただそれだけ
SG「最低だな」
大きく広がる夜空に独りそう呟いた
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作者名：ナマケモノ | 作成日時：2017年2月26日 23時
