77話目の光 : 職業体験編終幕 ページ36
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『みんなここにいたんだ』
緑｢日向さん、診療終わった？｣
『今終わったの』
診療が終わり、最初は病室へ真っ直ぐ帰ろうとした
そういえば緑谷くん達はどこなんだろう、
と疑問に思い、看護師さんに事情を話しやっとこさこの部屋にたどり着いた。…うん、長かったよ微妙に！
緑｢日向さんは…足、どうだった？｣
眉尻を下げながら真剣な顔で聞いてくる緑谷くん
この一言を合図とし、皆で自分の怪我の様子を話し始めた。
緑谷くんも飯田くんも轟くんもやっぱりそれなりの怪我は負っていてそれなりの小さな代償を背負った
私は女だし、力も、技術も劣るけど
女でも、シャニズドールみたいに、チェインみたいに、バーテルさんみたいに、
カッコイイ、皆を守れるヒーローだっているんだ。
私はそれを、三日間しっかりとこの目に焼き付け体験したんだ。
『皆で大人になったらこんな傷もあったねーくらいで笑い話にしよ！』
飯｢あぁ！！｣
緑｢そうだね！…あ、いやその頃には僕の傷ありすぎてどれがどれだか…｣
場を明るく繕えたところで、まだどこか神妙な面持ちで｢すまん｣と謝る轟くん、え？今いい感じで私明るくしてたよね！？
轟｢俺と関わると手がダメになるみてぇだ…｣
『あの私、足』
轟｢手も足も同じだろ｣
『そっか轟くんに言われるとそんな気がしてきた』
緑｢違うよ！？違うからね！？｣
あわあわと私達の暴走を止めに入る緑谷くんも、
轟｢ハンドクラッシャーなのか俺は｣
この一言で静まり返り
『え、…ふは、っあはは！！何それっ、あはははっ！！』
緑｢ハンド、クラッシャー…っふふふ｣
私と一緒にゲラゲラと笑い始めた、そんな中ガラリと病室の扉が開く。
面構｢みんな揃っているようだワン｣
そこには警察署長さんである犬？みたいな人と、私達の体験先のヒーローがいた。
その話をまとめると、ヒーロー資格を持っていない私達が個性を使い敵を倒したとなると罰さなくてはいけない、と。
でもそれは『大人の事情』
私達へ向けられるはずだった賞賛、感謝を自ら握りつぶすことにはなるけど
『…はい。目をつぶります』
この件はエンデヴァーの功績として公表させることになった。
面構｢警察を代表して、感謝するワン｣
これは、そんなこともあったね、くらいの思い出として、
_私が黒と出会った思い出として心に閉じておくことにする
職業体験編 終幕
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あんみつ。(プロフ) - ナムルさん» もちのろんだよ！！！これからも応援しまくってます！！！だいすきだよ！！！頑張ってーー！！ (2018年10月3日 7時) (
レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
ナムル(プロフ) - おぎゃーーー！！！！！本当にお祝いしてくれた！！！！ありがとうありがとう！！！！！これからも頑張るよ〜！！！！！ (2018年10月2日 23時) (レス) id: 9ee47e703a (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - ナムルさん» うわあああああああ、！やっと戦闘シーンかけたよおおおおお (2018年9月22日 11時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
ナムル(プロフ) - ああああああああああチェインかっこよすぎるよあああああ(無事死亡) (2018年9月19日 17時) (レス) id: 9ee47e703a (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ。(プロフ) - フレアさん» わぁぁぁぁ、！コメントありがとうございます！！！面白いと言って頂けて嬉しい限りです！！！更新もう暫くお待ちください！！ (2018年8月11日 18時) (レス) id: 117f0427c5 (このIDを非表示/違反報告)
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