五十三話 ページ9
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『へ...?』
「あんだけ毎日のようにしてたのにもうせえへんの？」
レト兄から返ってきた予想外の返事に頭が追いつかない。
『しないもなにも迷惑だったんだろ？』
「...迷惑なんか思ったことない。」
『じゃあなんであの日...』
「あれは一旦生半可な関係を切って新しくAに向き合おうと思ったんや。」
レト兄の真剣な双眼が俺の瞳を見つめる。
その瞳から俺は目をそらすことができない。
『そっそれってどういう....』
「Aが好きや。」
『！？』
突然の告白に頭が真っ白になる。
レト兄が俺の事を....?
「言い間違えとかやない。 好きなんやA！ ほんまはあの日に言いたかったけどA途中で逃げるから...」
一歩、二歩と俺との距離を縮めるとレト兄は背伸びをした。
...そして俺の唇にキスをした。
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やゆえ(プロフ) - 最後がぁ！ (2016年6月2日 0時) (
レス) id: d738728fbf (このIDを非表示/違反報告)
リリス(プロフ) - オチがないだ、と (2016年2月12日 23時) (レス) id: 691baf3934 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち(プロフ) - 夕暮れさん» 吹いちゃいました 笑 いえいえ〜(￣▽￣) (2015年11月9日 17時) (レス) id: d7ac7d802e (このIDを非表示/違反報告)
夕暮れ(プロフ) - 吹いたのねｗｗ もちもちさん返信ありがと〜(＊´∀｀＊) (2015年11月9日 0時) (レス) id: a3dd761fd3 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭▽・ω・▽(プロフ) - 初めまして、レトさん落ちも見たいので、2番でお願いします！！更新頑張ってください、応援してます♪ (2015年11月7日 22時) (レス) id: 6941dfac79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもち | 作成日時：2015年10月25日 18時
